菊地多賀城市長に「東アジア・サマースクール2018」参加の報告
2018年12月06日
グローバル社会における東アジアの発展を目指すために、次代の人材育成や交流を目的として奈良県が開催している「東アジア・サマースクール」に、奈良市と友好都市の提携を結んでいる多賀城市から推薦を得て参加した本学法学部法律学科2年生の佐藤杏樹さんが、12月5日に菊地健次郎多賀城市長を訪問し、参加の報告を行いました。
「東アジア・サマースクール」は、2011年から開始され今夏で第8回目の開催。今年は8月19日~31日の13日間、奈良県立大学を中心とした会場で、中国や韓国からの受講者も集まり、約30名が参加して開催されました。本学からの参加は、東北学院大学と多賀城市との連携協力協定に基づくもので、今年で5回目となります。
菊地多賀城市長の「サマースクールでの体験はいかがでしたか」との問いかけに、佐藤さんは「大変有意義な2週間でした。ともに学んだ中国や韓国の方からたくさんの話を伺い、それぞれの文化や言葉の違いについて知ることができました。また、最後の成果発表会では、『お米がつなぐ東アジア』をテーマにチームで発表を行うことができました」と笑顔で感想を話しました。
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菊地多賀城市長からは「報告を伺い、多くの学びを得られてきたことをうれしく思います。今後の学生生活へそれらを活かされることを期待しています」と労いのお言葉をいただきました。