東北学院大学

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第3回 青葉土樋町内会敬老お食事会開催

2018年09月18日

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 三連休最終日の9月17日(月・敬老の日)、第3回となる青葉土樋町内会敬老お食事会が土樋キャンパス8号館第1・2会議室で開催されました。
 今年も南門前で学生ボランティアや教職員が参加者をお出迎え。参加された町内会の方々は30名を超え、後援の青葉区社会福祉協議会・五橋地域包括支援センターのスタッフ、青葉土樋町内会の世話役の皆さん、本学の学生ボランティアや教職員合わせて総勢60名を超す参加者でした。
 11時から受付が始まり、11時20分の会のスタートでは青葉土樋町内会の古山健造会長があいさつ。「いろいろ他の地区の話を聞いても大学と一緒に行うこうした地区のイベントはないといいます。おそらく仙台市内でも東北学院大学と青葉土樋町内会の取り組みが初めてだそうです。それも今年で3回を数えることができました」と会場提供や設営、出し物に工夫を凝らす大学と後援の社協・包括支援センターそして町内会世話役の皆さんにお礼を述べました。
 本学地域共生推進機構長の阿部重樹教授が同じく主催者としてあいさつに立ち「ご参加の皆さまは地域の宝、大学も地域の宝として皆さまに利用していただけるようこうした取り組みを続けてまいります」と語りました。
 恒例となったお楽しみコーナーでは、東北学院大学のS.W.E.(シンフォニック・ウィンド・アンサンブル)が登場。木管楽器を携えた4名は、一つひとつ楽器の説明をしながら柔らかな音色でジブリ名作のメドレーなどを演奏。続いて登場した金管楽器とパーカッションの3名は、「花は咲く」から軽快な「太陽にほえろ!」のテーマ曲と、参加者の皆さんにも馴染みのある曲をセレクトし披露しました。
 ミニコンサートの後は参加者全員での記念写真撮影が行われ、撮影後は昨年の食事会の様子を振り返るビデオ上映が行われました。
 時計が12時を回ったところでお食事会がスタート。学生ボランティアや教職員、世話役の皆さんも一緒のテーブルについての食事会です。合間に参加者のスピーチが織り込まれ、本日の最高齢者と紹介された94歳の五十嵐定さんは「若い人たちとお話ができて若返ります」と語り一層場を和ませてくれました。会場は終始和やかな笑いと会話でお昼のひと時を楽しく過ごしました。

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