英文学科ゼミ生 クリスロード商店街振興組合に報告書
2019年03月15日
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2018年夏から秋にかけ、本学文学部英文学科のロング クリストファー教授のゼミ生が、仙台市中心部にあるクリスロード商店街で外国人顧客へのサービスに関する調査を行いました。
この調査では、外国人顧客に対して経営者や従業員にどのように対応しているのか、どのような課題を抱えているのかについての書面アンケート及び一部の店舗での実地調査とヒアリングを行いました。
これらの調査報告がこの度まとまり、1月30日の夕方、ロング教授とゼミ生の代表3名が、クリスロード商店街振興組合の事務所を訪れ、調査概要の報告を行い、ゼミ生全員でまとめた報告書を手渡しました。
クリスロード商店街振興組合理事長の山崎浩之氏と倉片康雅事務局長が報告を受け、初動の調査についてはおおよそ想定内の結果であったが、この機会を生かし次年度はもっと掘り下げた調査も可能なのではないかと示唆いただきました。
代表で訪れた3名の学生の内、1名が4年生ですでに出身地の地元企業に就職が内定、3年生の2名には来年もぜひ違うアプローチでの調査実施をとエールが送られました。
今後、ロングゼミでは、ゼミ生と検討の上、中心部で開催される祭りなどに焦点を当てた調査が可能かどうかを模索することになりました。
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