2019年度第2回CSW公開研究会「コミュニティソーシャルワーカー(CSW)事例報告検討会」開催報告(7/25開催)
2019年07月29日
7月25日ホーイ記念館H301教室において、地域共生推進機構主催2019年度第2回CSW公開研究会「コミュニティソーシャルワーカー(CSW)事例報告検討会」を開催し、約40名が参加されました。
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阿部重樹地域共生推進機構長の主催者挨拶ののち、事例報告を行ったのは、森和氏(社会福祉法人仙台市社会福祉協議会泉区事務所)、小野憲幸氏(塩竈市南部・東部地区地域包括支援センター)、三浦幸子氏(大崎市古川東大崎地区公民館)の3名。
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3名は、2016年度に開設され今年度で4年目の開講となる本学履修証明プログラム「コミュニティソーシャルワーカー(CSW)スキルアッププログラム」の修了生です。
3名それぞれが所属する団体の違いや、活動を行う地域の特徴の違いなどから、現場での様々な事例報告が行われ、参加者と情報共有することができました。
事例報告の後、本間照雄地域共生推進機構特任教授がファシリテーターとして加わり、ディスカッション「CSWとして求められる力や資質、振るまいとは?」が行われました。
CSWとして大切にしているスキルについて、職場でのCSW育成の状況と課題、そして住民の方々の力を高めるための関わり方や工夫について登壇者からそれぞれ意見が出されました。参加者からの発言も多数あり、会場全体でCSWとして求められる力や資質、振る舞いについて検討することができました。
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