多賀城キャンパスで「21世紀のキーテキクノロジーを学ぶⅡ」の開講式を行いました
2019年08月07日
多賀城市と東北学院大学の連携協力協定の下で開催する「21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ」の開講式が、8月6日、多賀城キャンパスで開催されました。
この事業は、子どもたちの理科離れが言われている昨今、多賀城地区の小・中学校の児童、生徒の皆さんに少しでも理科の楽しさを知ってもらうことを目的に、子どもたちに日々接している教員の方々に科学技術分野における最新かつ先端的な事例を体験していただき、さらには、その面白さを伝えていただくことを開催趣旨としています。今年度は多賀城市内の小学校・中学校から4名の教諭が参加しました。
開講式では、工学総合研究所の嶋敏之所長が挨拶ののちプログラム全体の流れを説明。その後、図書館2階視聴覚室へと会場を移し、機械知能工学科の矢口博之教授が「ハンドメイドで電磁アクチュエータを作ろう!」と題して、車のメカニズムなどを例に挙げながら講義を行いました。午後からは講義に関連する実習が行われ、第1回目が終了しました。
今後、計8回の講義・実習を行ったあと、8月24日に参加者によるプレゼンテーションが「講義内容を授業にどのような形で活かしていくか」というテーマで行われる予定です。
講義の日程に関しては、こちらをご覧ください。
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