ラーハウザー記念東北学院礼拝堂の外壁調査報告
2019年10月01日
1932(昭和7)年の創建以来、長年にわたり東北学院の象徴でもある「ラーハウザー記念東北学院礼拝堂」。現在、研究ブランディング事業の一環として、本学の﨑山俊雄准教授(工学部環境建設工学科)を中心に調査が進められています。
このたび、礼拝堂の外壁に使われている秋保石の劣化状況の調査のために、秋田県立大学より石山智准教授と大塚亜希子助教、および4名の学生が本学に来校し、9月23日(月)から25日(水)の3日間の日程で精力的な調査がおこなわれました。
調査では、超音波測定器や金属探知機での測定がおこなわれました。これから詳しい分析が秋田県立大学でおこなわれ、今後の礼拝堂の保存に大いに役立てられることになります。
また、開学以来絶やすことなく執り行われてきた大学礼拝に秋田県立大学の学生の皆様にもご出席いただき、実際にどのように礼拝堂が日々使われてきたかを体験していただきました。
今回調査にご協力いただいた秋田県立大学の関係者の皆様に深く感謝いたします。
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