東北学院大学

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2019年度 企業との就職懇談会 開催報告

2020年02月18日

200218-1_1.jpg 年々参加企業が増え、第22回を迎えた今年度の「東北学院大学 企業との就職懇談会」は、274企業から約430名の参加者を迎え盛大に開催されました。
 2月23日、仙台市青葉区の勝山館を会場に開催された就職懇談会は、5時40分、松本宣郎理事長・院長、大西晴樹学長をはじめとした大学・法人役職者が出迎える中、詰めかけた企業の人事・採用担当者が続々と入場し、ブランド・ムービーの他、職場のOBを訪ねたインタビュー動画などを観ながら開会を待ちました。
 定刻の6時には、本学関係者約70名を合わせ430名の参加者でいっぱいになりました。初めに松本理事長より、参加企業の皆さまへの感謝と支援のお願いが述べられ、大西学長からは企業の皆さまの経済活動と宗教の関連について切り出し、宗教改革以降プロテスタンティズムが連綿と受け継がれ、欧州の経済発展に実を結び、やがて米国に渡った宗教と経済が日本に渡り、宮城のこの地に東北学院が創設されたことをひも解きました。そし200218-1_5.jpgて大学は、企業の中で活躍するキリスト教精神に育まれた学生を送り出すことに努めていることを語り、本学の輩出する人材採用と支援を呼びかけました。武田三弘就職キャリア支援部長は今年度の就職状況を報告し、菊地雄介総務担当副学長による乾杯の音頭で懇談へと移りました。
 各テーブルごとに配された武田就職キャリア支援部長、就職キャリア支援部の教職員のまわりには懇談の時間を待つ長蛇の列ができるほどでした。懇談の合間には、来年第一期の卒業生を送り出す嶋敏之電気電子工学科長、志子田有光情報基盤工学科長、そして再来年第一期生が卒業する紺野祐教育学科長が、それぞれ新学科の特長を紹介し、今後の採用計画に向けた本学からのプレゼンテーションなどがあり、90分の懇談会は盛況のうちに幕を下ろしました。
 ご参加いただきました企業の皆さまに改めて感謝申し上げます。

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