2020年08月26日

　8月22日、泉キャンパスにおいて「夏のオープンキャンパス」を開催しました。
　昨年度は7月下旬に開催し約6,000名にご参加いただきましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、完全予約制により実施しました。
　参加者にはマスクの着用や入場時の体温測定にご協力をお願いしました。職員はマスクの着用を基本とし、個別相談ブースの教職員はフェイスシールドを着用して対応しました。
　当日は、2号館の各フロアに学科や入試、学生生活に関する相談ブースを設け、午前10時から午後2時50分までの限られた時間の中で全8回（1回20分間）、各回3組限定（同行者2名まで）と大幅に参加人数を制限。ソーシャルディスタンスを保ちながら、参加者は本学での学びや卒業後の進路などについて尋ね、教員は手持ちの資料やパソコンを使って説明しました。
　経済学科の個別相談会に参加した仙台市内の高校に通う男子生徒は「大学では経済学を学んで、将来は東北の経済を活性化できる仕事がしたいと思っています。また、入学できたらボランティアステーションの活動に参加したいです」と話していました。
　また、8月24日から31日まで、本学ホームページ上で「OPEN CAMPUS ONLINE」（リンク）を実施しています。今回は、ウェブ上でも隅々までキャンパスの様子を知っていただけるようキャンパス紹介動画を新たに撮影しました。
　8月29日にはオンラインによる「個別学科相談会」を実施します。定員に限りがありますので、早めにお申し込み（リンク）ください。
　これまでの来校型ではないオープンキャンパスの新しいかたちを模索しながら、本学での学びや魅力を今後も広く発信していきます。