「東日本大震災10年追悼礼拝」が挙行
2021年03月15日
3月11日、「東日本大震災10年追悼礼拝」が執り行われました。
当日は東日本大震災の発災から10年という節目を迎えましたが、コロナ禍のため、東北学院関係者のみが出席。会場となった東北学院大学多賀城キャンパス礼拝堂は、大震災直後、避難所として学生や教職員はもとより、地域住民などをあわせた約600人を受け入れました。
午後14時30分より始まった追悼礼拝は野村信宗教部長の司式で開会し、大学オルガニストの今井奈緒子教授による前奏、賛美歌、旧約聖書詩編第90篇1〜12節の聖書朗読、大西晴樹院長による祈祷、そして東日本大震災が発生した14時46分にあわせて黙祷を行いました。続いて、原田善教理事長の式辞、遠藤銀朗名誉教授と日野哲理事の追悼の辞では当時の出来事を振り返りつつ、被災地の復興、地域住民との寄り添い、震災を風化させないことなどを誓い、未曾有の大震災で犠牲になられた方々を追悼しました。その後、頌栄、後奏で終了しました。
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