【注意喚起】若い世代の新型コロナウイルス感染症の感染防止策について
2021年04月30日
学生各位
東北学院大学
学長 大西 晴樹
【注意喚起】若い世代の新型コロナウイルス感染症の感染防止策について
標記について、宮城県より学生・教職員一人ひとりに対し、新型コロナウイルス感染症対策に係る注意喚起と日々の行動に関する依頼がありました。
宮城県内では、4月5日から適用された、まん延防止等重点措置により各種要請を行っておりますが、変異株による感染者の発生や、重症患者数の増加による病床の逼迫など、予断を許さない状況となっており、国の基本的対処方針の変更を受け、まん延防止等重点措置の期間を5月11日まで延長することになりました。
ゴールデンウィークには、帰省や旅行など、遠出をする機会が増えることが想定されますが、感染者の減少を図るためには、人と人との接触をおさえることが特に重要とされています。また、連休中は、飲食の機会が増えることも想定されますが、大人数、長時間、大声での飲食は感染リスクを高めます。若い世代には行動力があり、様々な人と接触する機会が多いことから、知らぬ間に感染し家族や知人などにうつしてしまい、その方々が重症化する可能性があります。
この機会に、改めて教職員・学生一人ひとりが感染防止への意識を高く保ち、下記の注意喚起事項を常時遵守して生活されるよう、強くお願いいたします。
なお、万一、濃厚接触者や陽性者となってしまった場合は、速やかに大学へ報告すると共に保健所による調査にも誠実に協力されることをお願いします。
【若者への注意喚起事項:宮城県発】
・大人数、長時間、大声での飲食をしないこと
・マスクなしでの会話をしないこと
・狭い空間での共同生活では,基本的な感染防止対策を徹底すること
・オンライン帰省を積極的に活用すること
・緊急事態宣言対象都府県との往来は自粛すること
・まん延防止等重点措置区域との往来についても極力控えること
■添付書類:「東北・新潟共同メッセージ(PDF:392KB)」参照のこと
以上