東北学院大学

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東北学院大学によるウクライナ避難民受入れ

2022年07月04日

 東北学院大学では、ロシア軍の武力侵攻により研究や学業の継続が困難となったウクライナの大学院生・学部学生を対象に研究生を募集します。

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1.出願資格:ロシア軍の武力侵攻により研究や学業の継続が困難となったウクライナ避難民で基礎的な日本語能力を身に付けている大学院生・学部学生。

2.出願期間:2022年7月1日(金)から2022年7月18日(月)

3.出願書類
(1)東北学院大学研究生志願書(所定用紙)
(2)最終出身学校の卒業証明書又は卒業見込み証明書
(3)最終出身学校の成績証明書
(4)健康状況調査書(合理的配慮が必要な場合)
(5)パスポートまたは在留カードの写し
(6)証明写真のデータ(スマートフォンで撮影したもので構いません)
 ※(2)(3)が武力侵攻の影響で提出できない場合は申し出てください。

4.提出先:東北学院大学国際交流課 ico@mail.tohoku-gakuin.ac.jp

5.募集人数:4名

6.許可の通知:2022年7月25日(月)にメールで受入許可証を送付します。

7.受入期間:2022年9月1日(木)から2023年3月31日(金)
 ※ この期間に開講される交換留学生用の日本語講座を受講することができます。
 ※ 申請により、2023年4月以降も研究生として受け入れる場合があります。
 ※ 入学者選抜試験を受験して合格した場合、正規学生(大学院生、学部学生)として入学することができます。

8.経済支援:東北学院大学難民等支援のための奨学金を申請することができます。奨学金の申請は入学後です。
(1)給付額(給付されるのは、日本に入国して東北学院大学の研究生になってからです。)
 ① 渡航費及び生活準備金として一時金400,000円(1回限り)
 ② 研究生の納付金相当額(納付金と相殺)
 ③ 学修支援金として月額75,000円
 ④ 住居費として月額34,700円(留学生宿舎に住む場合、宿舎費と相殺)
 ※ 他の支援金を受ける場合は、①~④の金額を上限としてその差額を給付する。
(2)採用人数:4名
(3)給付期間:最短修業年限。研究生の場合、最長2年まで。
(4)申請書類
 ① 難民等支援のための奨学金申請書
 ② ウクライナ避難民であることの証明書の写し

9.問い合わせ先:東北学院大学国際交流課 ico@mail.tohoku-gakuin.ac.jp

(2023年2月1日追記)
上記のとおり、ウクライナ避難民に対して渡航費や生活費等の支援を発表していましたが、公益財団法人日本財団より渡航費の支援を受けることとなったため、本学から渡航費の支給は行わないこととなりました。
本学が渡航費支援として用意していた支援金については、ウクライナ避難民学生のサポートに活用いたします。

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