「JENESYS2023」学生交流プログラムが行われました
2023年12月21日
![]() |
12月14日、土樋キャンパスのコラトリエ・リエゾンで「JENESYS2023」の学生交流プログラムが行われました。「JENESYS」は外務省が推進する人的交流事業で、アジア大洋州地域の青年と日本の学生の交流を通して日本に対する理解を深めることを目的としています。今回の交流プログラムはこの事業の1つとして開催され、ASEAN加盟10か国と東ティモールから来日した110名のうち22名が本学を訪問しました。
当日は本学の学生も参加し、アジアの共通課題「気候変動・防災」をテーマに交流。呉国紅国際交流部長の挨拶の後、東日本大震災を機に設立された本学の災害ボランティアステーションについて説明を受けました。設立の経緯やこれまでの活動内容、今後の展望を学んだ参加者は、5人ずつのグループに分かれ、各国の災害の現状を共有し被害を防ぐ対策についてディスカッションしていました。
![]() |
![]() |