実施報告:「海外インターンシップ・ボランティア、短期留学説明会&体験談紹介」
2024年05月31日
2024年5月9日(木)15時より、国際学部国際教養学科独自企画として「海外インターンシップ・ボランティア、短期留学説明会&体験談紹介」を実施しました。この企画は、異文化体験演習B(2年後期集中)を希望する2年生の学生と、夏休みを利用して短期留学を検討している学生に向けたものです。
当日は、春休みにフィジーの語学研修に参加した阿部はなさん(国際教養学科2年)が、フィジーを語学研修先として選んだことによって知ったフィジーの民族間の問題やホームスティ先での文化の違いなどを紹介し、リアルな異文化体験を熱っぽく語ってくれました。
また、前回(1月9日)に引き続き、海外インターンシップとボランティアを取り扱うタイガーモブ株式会社と株式会社インターサポート社より様々なプログラムを説明していただきました。今回はそれに加えて、国内でも異文化体験ができるアジア学院と明治学院大学とのジョイント・プログラム(農業研修生と過ごすインターンシップ)と、国際交流協定締結に向けて話が進んでいるカナダのレニソンユニバーシティーカレッジの夏の短期留学プログラムについても説明がありました。
この会には、国際教養学科の1、2年生約50名が参加し、予定していた1時間をはるかに超え、会が終了しても興味のあるプログラムについて個別に相談するなど大いに盛り上がりました。
※この取り組みは、TGグランドビジョン150第Ⅱ期中期計画の政策課題「国際化を推進することにより、グローバル社会に適用する人材を育成する」の一環であり、今年度から開講する「異文化体験演習B」に関連する海外インターンシップや、将来の交換留学につなげるための第一歩である短期留学に対する早期動機づけを目的としたものです。
国際学部国際教養学科は今後もこのような取り組みを通して、グローバル人材の育成に取り組んでまいります。