2024年07月02日

　仙台短編文学賞は、荒蝦夷、河北新報社、プレスアートの3者による仙台短編文学賞実行委員会が主催し、仙台・宮城・東北に関わるあらゆる作品をジャンルを問わず広く募集する、仙台から発信される文学賞です。第3回(2020年)には、昨年芥川賞を受賞した本学同窓生の佐藤厚志さんが大賞を受賞しました。
　この賞は「仙台」の名を冠した文学賞の立ち上げという当初のコンセプトを基に、東日本大震災を経て被災地から次の世代の新たな文学が産まれることを願って2017年に創設され、本学も創設時より協力しています。大賞、仙台市長賞、河北新報社賞、プレスアート賞、東北学院大学賞の各賞があり、この「東北学院大学賞」は、中学生、高校生、専門学校生、大学生および大学院生を対象に、若者の書き手の育成を応援することを目的とした賞です。
　募集期間は7月1日から11月15日までで、今年の選考委員は、映画監督・映像作家・脚本家など多才な活躍をされている岩井俊二さんが務めます。
　詳しい募集内容は要項をご覧ください。

第８回仙台短編文学賞募集要項

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