【中高大一貫教育事業】東北学院高等学校1年生の「総合的な探究の時間」に地域総合学部の学生がアドバイザーとして参加しました
2025年01月10日
2024年12月19日、東北学院高等学校の1年生が「総合的な探究の時間」に、これまでSDGsをテーマに探究してきた内容をまとめ、発表会を行いました。
この発表会には、中高大一貫教育事業の一環として、地域総合学部の12名が学生アドバイザーとして参加し、高校生が自らの不足点を認識し、探究活動をさらに深めていけるよう、アドバイスをしました。
参加した学生、生徒からは、以下のようなコメントがありました。
地域総合学部の学生アドバイザーからのコメント
全体的に、問題点を設定した理由から、解決方法、情報を拡散させる方法など、順序良く話が展開されていました。しかし、もっと独自性を出してほしかったとも思います。中には、大学で研究されているものを取り上げて発表したり、実際に学校で調査したものを発表したりしているグループもありました。このように、身近な話題や意外性を取り込むことで、聞いている人の心をさらにつかむことができ、さらに良い発表になると思います。
私は、高校生の時に地球温暖化について調べていたので、その時のことを思い出しながら発表を聞かせていただきました。
今回の発表会から学んだことを再度探求して、それを積み重ねていくことが大切です。探究し続けてください。正解は皆さんです。素晴らしい発表を作り上げることを期待しています。
東北学院高等学校の1年生からのコメント
発表会では、自分たちの発表をしっかりと行うことができました。特に学びになったのは、学院大の学生の方の講評と質問の仕方です。質問で何を聞き出したいのかがはっきりしていて分かりやすく、とても質問に答えやすかったので、自分も参考にして今後に活かしたいと思いました。