【中高大一貫教育事業】東北学院高校・榴ケ岡高校による「合同大学訪問」を実施しました
2025年04月24日
4月18日、今年度最初の大学訪問として、東北学院高校TGコースの3年生106名と2年生136名、東北学院榴ケ岡高校TG選抜コースの3年生116名と2年生86名が本学を訪れました。
午前には東北学院高校生を対象に、3年生の生徒に向けては高等教育開発室副室長の齋藤渉講師による「TG推薦に向けて」と題した講話が、2年生の生徒に向けては東北学院史資料センター長の河西晃祐教授による「東北学院の歴史」と題した講話が行われました。その後、五橋キャンパス押川記念ホールで大学礼拝に参加。礼拝後には、東北学院高校を卒業した在学生による「OBOG講話」が行われ、高校生たちは真剣に耳を傾け、積極的に質問などをしていました。
午後には、東北学院高校と榴ケ岡高校の両校の生徒が、中高大一貫教育事業実施委員長である村野井仁副学長(学務担当)による「TG推薦志望理由書説明会」を受け、2年生に対してはTG推薦志望理由書の基礎的な内容について伝えられ、3年生にはより具体的な書き方などの発展的な内容が伝えられました。また、学長室長の倉田洋教授による「学長室講話」では、両校の生徒が、大学進学へ向けてのアドバイスと激励を受けました。
この大学訪問プログラムは、中高大一貫教育事業の強みを生かし、東北学院高校と榴ケ岡高校の生徒が早い段階から大学の学びに触れ、自らの未来を具体的に描くための貴重な機会となっています。