「パ行音の歴史」
2025年度英語英文学研究所学術講演会
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員100名
- 日時:2025年9月27日(土) 14:00~16:00(受付開始:13:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館 H301教室
講座概要
パ行音の歴史
パ行音で始まる語は、そのほとんどがパイナップル、プードル、ペンのような外来語か、でなければ、パリパリ、ピシッと、ポキポキなどの擬音語・擬態語(オノマトペア)に限られる。どうしてこのような片寄った現れ方をするのだろうか。例えば、英語や中国語などの外国語ではpで始まる語はふつうに存在する。これに対して、日本語のパ行音pは一人前の音ではないように見える。
この問題を解くカギはハ行音が握っており、謎を明らかにするためには日本語の歴史をたどる必要がある。江戸時代の初めまでさかのぼると、今日と少し違う日本語の様子も見えてくる。
この時間では、今日のパ行音がどのようにして出来上がったのか、古代からの日本語の変化をたどりつつ明らかにする。
講師
髙山 知明(たかやま ともあき)氏 (金沢大学 人間社会研究域・人文学系教授)
- ■募集人数/100名
- ■対象 /どなたでもご参加いただけます。
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/申込フォームにてお申し込みください。
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■申込み先/
研究支援課(英語英文学研究所)
TEL 022-264-6401
E-mail:c1511023@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■主催 /英語英文学研究所
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■問合せ先/
研究支援課(英語英文学研究所)
TEL 022-264-6401
E-mail:c1511023@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
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事前申込締め切り:2025年9月25日(木)まで
当日のご参加も可能ですが、事前にお申込みいただきますとご案内がスムーズです。
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キーワード
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