ドイツにおけるイスラーム共同体の実態‐ドイツ南西部シュトゥットガルト・イスラーム共同体に関する宗教社会学的考察‐
キリスト教文化研究所 第63回学術講演会
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員250名
- 日時:2024年7月20日(土) 14:00~15:30(受付開始:13:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館ホール
講座概要
ドイツのイスラーム共同体はいま、どのような状況なのか。キリスト教に特徴づけられた環境の中で、イスラーム共同体はどのように発展していくのだろうか。南西ドイツにある国際リーベンツェル大学の研究所は、近年、ドイツ南西部の工業都市シュトゥットガルトにある66のイスラーム共同体に関して大規模な調査を行った。イスラーム教徒は現代ドイツにおいて、どのような信仰生活を営み、いかなる共同体を形成しているのか。また、ヨーロッパ社会にどの程度、統合され、また、距離をもっているのか。本講演では、先の大規模調査をもとに欧州のイスラーム共同体に関して、宗教社会学的に考察する。
講師
トビアス・シュッケルト (国際リーベンツェル大学教授)
1975年生まれ。リーベンツェル神学校を卒業後、2000年より13年間、日本で宣教師として働く。2017年、アメリカ、フラー神学大学で博士号(Ph.D.)を取得、2021年、ベルク大学ヴッパータールで博士号(Dr.phil.)を取得、2023年より現職。専門は宣教学、宗教学。
- ■募集人数/250名
- ■対象 /どなたでもお越しください。講演は日本語で行います。
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/申込フォーム にてお申し込みください。
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■申込み先/
- ■主催 /東北学院大学キリスト教文化研究所
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■問合せ先/
東北学院大学研究支援部研究支援課
TEL 022-264-6401
E-mail:c1511023@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
お申込みは上記申込方法の申込フォームリンク、または以下の申込URLからお申し込みください。
申込URL : https://forms.gle/2aUu7WRW6T91zfjT6
画面下部にQRコードのリンクもございます。
事前申込締め切り:2024年7月17日(水)
当日のご参加も可能ですが、事前にお申込みいただきますとご案内がスムーズです。
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