教育者フィヒテの憂鬱~生徒・学生への評価と教育実践~
2023年度教育学科連続公開講義
教育評価を考える
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員50
- 日時:2023年10月 7日(土) 13:00~14:30(受付開始:12:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館H304教室
講座概要
フィヒテは「知識学」や『ドイツ国民に告ぐ』で有名な18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍したドイツの哲学者です。本講義では教育者としてのフィヒテの困難にスポットライトを当て、苦悩する教師の姿をスケッチしていきます。
ドイツ観念論の系譜に数えいれられるJ.G.フィヒテは、難解な哲学である「知識学」やナポレオン侵攻時に危険を顧みずに民族を鼓舞した『ドイツ国民に告ぐ』の演説で有名な、18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍した哲学者です。こうした従来のステレオタイプなフィヒテ像とは別に、本講座では教育者としてのフィヒテの困難にスポットライトを当てていきます。堅物で生真面目、かつ血気盛んな哲学者の前に現れたのは、勉強をする気持ちのこれっぽっちもない生徒たちと難解な思想を前にして白旗を上げ、集中力を欠きに欠いた学生たちだったのです。稀代の哲学者フィヒテは彼らを相手にどのような立ち回りを見せたのでしょうか。
講師
清多英羽(せた ひでは) (東北学院大学文学部教育学科)
東北大学大学院教育学研究科修了 博士(教育学)
フィヒテは「知識学」や『ドイツ国民に告ぐ』で有名な18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍したドイツの哲学者です。本講義では教育者としてのフィヒテの困難にスポットライトを当て、苦悩する教師の姿をスケッチしていきます。
ドイツ観念論の系譜に数えいれられるJ.G.フィヒテは、難解な哲学である「知識学」やナポレオン侵攻時に危険を顧みずに民族を鼓舞した『ドイツ国民に告ぐ』の演説で有名な、18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍した哲学者です。こうした従来のステレオタイプなフィヒテ像とは別に、本講座では教育者としてのフィヒテの困難にスポットライトを当てていきます。堅物で生真面目、かつ血気盛んな哲学者の前に現れたのは、勉強をする気持ちのこれっぽっちもない生徒たちと難解な思想を前にして白旗を上げ、集中力を欠きに欠いた学生たちだったのです。稀代の哲学者フィヒテは彼らを相手にどのような立ち回りを見せたのでしょうか。
- ■募集人数/50
- ■対象 /どなたでも受講可能です
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/eメールでお申し込みください
-
■申込み先/
教育学科
TEL 022‐721‐3361
E-mail:ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■主催 /東北学院大学 教育学科
-
■問合せ先/
学修支援課
TEL 022‐721‐3361 FAX 022‐264‐6530
E-mail:ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
定員に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。
申し込み方法 ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp へ、件名「教育学科公開講座○回申し込み」 本文①氏名(ふりがな)②電話番号③同伴者がいる場合全員の氏名
新型コロナウイルスの感染状況などにより、開催形態、申し込み方法が変更となる可能性がございます。
最新情報については、本学HPをご確認ください。
キーワード
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- 2023年秋期
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