教育評価と「教育の目的」
2023年度教育学科連続公開講義
教育評価を考える
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員50
- 日時:2023年12月 9日(土) 13:00~14:30(受付開始:12:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館H304教室
講座概要
本講義では、教育評価と、教育基本法に明記されている「教育の目的」との関係を検討します。その議論から、教育の営みがもつ本質的な難しさ、そしてそれでも失われない教育の意味について考えてみたいと思います。
わが国においておよそ「教育」と呼ばれる営みは、原則として教育基本法という法律に基づいてなされているはずです。そして、教育基本法には、その第一条に「教育の目的」がしっかり明記されています。そうであるならば、教育上のあらゆる評価も、この「教育の目的」に資するものでなければならないと言えます。ただ、このような両者の関係は実際にどのようなかたちで可能なのでしょうか、そして、教育評価には、「教育の目的」の実現にとってどのような意味がありうるのでしょうか。本講義では、「教育の目的」と教育評価とをめぐって、教育そのもののあり方を見つめます。そこから、教育の難しさ、そしてそれでも失われない教育の意義について考えてみたいと思います。
講師
紺野 祐(こんの ゆう) (東北学院大学 文学部教育学科)
東北大学大学院教育学研究科修了 博士(教育学)
本講義では、教育評価と、教育基本法に明記されている「教育の目的」との関係を検討します。その議論から、教育の営みがもつ本質的な難しさ、そしてそれでも失われない教育の意味について考えてみたいと思います。
わが国においておよそ「教育」と呼ばれる営みは、原則として教育基本法という法律に基づいてなされているはずです。そして、教育基本法には、その第一条に「教育の目的」がしっかり明記されています。そうであるならば、教育上のあらゆる評価も、この「教育の目的」に資するものでなければならないと言えます。ただ、このような両者の関係は実際にどのようなかたちで可能なのでしょうか、そして、教育評価には、「教育の目的」の実現にとってどのような意味がありうるのでしょうか。本講義では、「教育の目的」と教育評価とをめぐって、教育そのもののあり方を見つめます。そこから、教育の難しさ、そしてそれでも失われない教育の意義について考えてみたいと思います。
- ■募集人数/50
- ■対象 /どなたでも受講可能です
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/eメールでお申し込みください
-
■申込み先/
教育学科
TEL 022‐721‐3361
E-mail:ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■主催 /東北学院大学 教育学科
-
■問合せ先/
研究機関事務課
TEL 022‐721‐3361 FAX 022‐264‐6530
E-mail:ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
定員に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。申し込み方法 ls-jj@mail.tohoku-gakuin.ac.jp へ、件名「教育学科公開講座○回申し込み」 本文①氏名(ふりがな)②電話番号③同伴者がいる場合全員の氏名
新型コロナウイルスの感染状況などにより、開催形態、申し込み方法が変更となる可能性がございます。
最新情報については、本学HPをご確認ください。
キーワード
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