憲法上の権利と民主主義―アメリカにおける中絶の権利をめぐる対立を契機として―
法学政治学研究所 第32回公開講座-市民生活と法①-
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員50名
- 日時:2023年11月13日(月) 18:30~20:00(受付開始:18:00)
- 会場:土樋キャンパス ラーニングコモンズコラトリエ・リエゾン
講座概要
東北学院大学法学政治学研究所には、法学部の教員を主たる構成員とする「法学政治学研究所」があります。この研究所の目的は、「法的知識と法的思考性を生かし人間の尊厳のために貢献できる人材を養成する」という法学部の理念・目的のもと、法学や政治学関係の組織的調査研究を行い、その成果を社会に還元することです。その一環として、本研究所では毎年秋に研究員が身近なテーマについて市民を対象に講義を行う公開講座「市民生活と法」を開催しています。
講師
佐々木 くみ (本学法学部教授)
昨年アメリカ連邦最高裁が中絶の権利を憲法上の権利ではないと判断し、中絶の是非を巡るアメリカ世論の対立は深まり、次の大統領選挙の争点ともされる。中絶擁護派のバイデン大統領が中絶の権利を保護する連邦法の制定を訴える一方、昨年の最高裁判決以前には、中絶反対派の共和党地盤の州で、中絶を実施した医師への損害賠償請求を一般人に認める州法が制定されていた。これらを素材に、民主主義や憲法上の権利について考える。
- ■募集人数/50名
- ■対象 /どなたでも受講できます。
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/こちらから申込フォームまたは℮メールにてお申し込みください。
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■申込み先/
東北学院大学法学政治学研究所
E-mail:k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■主催 /東北学院大学 法学政治学研究所
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■問合せ先/
東北学院大学 研究支援課 (法学政治学研究所担当)
TEL 022-264-6406
E-mail:k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
eメールの件名は「法学政治学研究所公開講座申込」として以下の事項をお知らせくだい。①氏名②住所③緊急の際、連絡のつく電話番号。申込先着順。申込締め切りは11月8日(水)ですが、定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。
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