古代ローマ法研究の可能性―遺跡・遺物からみえるもの―
ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会(前期)
- 申込不要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員なし
- 日時:2025年6月21日(土) 15:00~16:30(受付開始:14:30)
- 会場:土樋キャンパス
講座概要
フォロ・ロマーノ、コロッセオ、ポンペイ遺跡・・・古代ローマと言えばそうした場所を思い浮かべていただけるかと思います。ですが、ローマ「法」?はあまり聞き覚えがないのではないでしょうか。実は、古代ローマ時代に人々の営みの中から生み出された「ローマ法」は、その後、中世以降のヨーロッパに受け継がれ、近代フランスやドイツ等の法典を通じて、私たちの法律の基礎ともなっています。「法律」というと、抽象的で難解と敬遠されるかもしれませんが、この講座では現代に残る古代遺跡や、碑文、蝋板、パピルス、金属板、モザイク画といった遺物から、当時の人々の生活と法の実態に迫り、具体的なイメージをお伝えしたいと考えています。
講師
宮坂 渉 (筑波大学人文社会系准教授)
- ■募集人数/なし
- ■対象 /どなたでも受講できます
- ■受講料 /無料
- ■申込 /不要
- ■主催 /ヨーロッパ文化総合研究所
-
■問合せ先/
東北学院大学ヨーロッパ文化総合研究所
TEL 022-264-6379
E-mail:europe@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
・駐車場はございません。近隣の有料駐車場または公共交通機関をご利用下さい。
(地下鉄南北線五橋駅下車 南1番出口より徒歩5分)
キーワード
- 2025年度
- 2025年度春期
- ヨーロッパ文化総合研究所
- ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会
- 土樋キャンパス