観光業からみたドイツ語圏の近現代史――大衆化をめぐる葛藤――
ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会(後期1)
- 申込必要
- その他
- 入場無料
- 定員80人
- 日時:2021年10月30日(土) 15:30~17:00(受付開始:15:00)
- 会場:オンライン(Zoom)にて開催
講座概要
近年、グローバルな規模での観光業の急拡大と同時に、人々の大量移動が引き起こす弊害も指摘されている。こうした観光の普及をとりまく問題は、歴史上繰り返し浮上してきた。19世紀にヨーロッパで始まる近代観光業の歩みは、大衆化をめぐる葛藤の歴史でもある。本講演では、大衆化を軸としてドイツとスイスの観光史をたどりつつ、二つの世界大戦をはじめとする困難な時代状況のなかで模索された観光振興の歴史的意義を考えてみたい。
講師
森本 慶太 (関西大学 文学部総合人文学科 世界史専修 准教授)
近年、グローバルな規模での観光業の急拡大と同時に、人々の大量移動が引き起こす弊害も指摘されている。19世紀にヨーロッパで始まる近代観光業の歩みは、大衆化をめぐる葛藤の歴史でもある。本講演では、大衆化を軸としてドイツとスイスの観光史をたどりつつ、二つの世界大戦をはじめとする困難な時代状況のなかで模索された観光振興の歴史的意義を考えてみたい。
- ■募集人数/80人
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/下記URLより、申込フォームにてお申し込みください。なお、定員に達した時点で申込を終了させていただきます。
https://forms.gle/oA7GQ9PhUfEHAsck9 -
■申込み先/
- ■主催 /ヨーロッパ文化総合研究所
-
■問合せ先/
ヨーロッパ文化総合研究所
TEL 022-264-6379 FAX 022-264-6379
E-mail:europe@mail.tohoku-gakuin.ac.jp