仕事と家庭の東ドイツ史―女性たちはどうやって労働・家事・育児の「両立」を目指したのか
ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会(前期)
- 申込不要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員なし
- 日時:2024年7月 6日(土) 15:30~17:00(受付開始:15:00)
- 会場:土樋キャンパス
講座概要
仕事と家庭の両立は、現在の日本でもとても困難な問題です。この講座ではかつての東ドイツ(1949年~1989年)の人々がどのように労働、家事、育児のバランスをとってきたかを探ります。
東ドイツは、建国当初から「女性解放」を掲げて女性の社会進出を推し進めていました。しかし同時に、世界でも最も早く少子化問題に直面していました。労働と家庭の間で悩む女性が多かったのです。また、東ドイツの男性たちにはどのように仕事と家庭のバランスをとっていたのでしょうか。本講座では、東ドイツの事例で学び、現代社会におけるヒントも考えたいと思います。
講師
伊豆田 俊輔 (獨協大学外国語学部 准教授)
- ■募集人数/なし
- ■対象 /どなたでも受講できます
- ■受講料 /無料
- ■申込 /不要
- ■主催 /ヨーロッパ文化総合研究所
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■問合せ先/
東北学院大学ヨーロッパ文化総合研究所
TEL 022-264-6379
E-mail:europe@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
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キーワード
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