東北学院大学

公開講座

ジャズの流れる街仙台の魅力に「ふれる」仙臺はじめて物語-楽都仙台の誕生-
六軒丁学舎(ろっけんちょうがくしゃ)2024~新しい「学び」場~

  • 申込必要
  • 土樋キャンパス
  • 入場無料
  • 定員30人
  • 日時:2024年7月 6日(土) 10:00~12:00(受付開始:09:30)
  • 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館 コラトリエ・リエゾン
講座概要

本講座では楽都仙台がいかにしてはじまったのかお話しさせていただきます。日本の芸能史において、クレージーキャッツやシャボン玉ホリデーは一世風靡、芸能界を牽引しました。そして、そこには仙台に大きな関りがあったことはあまり知られていません。定禅寺ストリートジャズフェスティバルに代表される街を舞台にした音楽イベントがいかにして始まったのか、その前身となった国分町に多くあったジャズバーがどうやってできていったのか。仙台の音楽史が一年を通じてジャンルを超えた多彩な音楽が彩る街仙台になったなりたちのはじまりの物語をお話しします。

■スケジュール(※内容が変更になる場合がありますがご了承ください。)
受付開:9:30-
講師紹介:10:00-
講  演:10:15-
質疑応答・アンケート記入:11:50-
終了予定:12:00
※公開講座終了後、ジャズ喫茶へ移動してジャズを楽しむワークを開催します。(参加は任意です。)
※ジャス体験ワークは7/6(土)13時半~15時 会場を移動して行います。(参加には別途費用が発生します。詳細については、別途、参加者へ連絡します。)
※会場変更はホームページにてお知らせします。
※申込注意事項
 講座開催日の約1カ月前から受け付け開始し定員に達し次第締め切りになりますのでご了承ください。
 先着順30名予定。(申込受付後、申込受付完了のメールを返信いたします。)
 1週間たっても返信のメールが来ない場合は問い合わせ先までご連絡をお願いします。
※k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp の受信が可能なアドレスを登録してください。

講師

千葉 富次男 (郷土歴史家)

1959年仙台生。ジャズバーCrosbyオーナーを経て2011年地域密着の情報共有フリーペーパー 038(おみや)プレス、2019年センダイマガジンを創刊。タピオ館立オープン大学、仙台ふららんなどでも講師を歴任。座学だけでなく実際の街を歩きながらより深く仙台の街の魅力を知る講座として人気となっている。仙台を知る手掛かりになる、人に話したくなるをコンセプトにした活動で幅広く活躍している。

 

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  • ■募集人数/30人
  • ■受講料 /無料 
  • ■申込  /必要
  • ■申込方法/こちらから申込フォームにてお申し込みください。 なお、定員に達した時点で申込を終了させていただきます。
  • ■申込み先/
         https://forms.gle/virCQXPKVtN5x6399
        
        
  • ■主催  /研究支援課
  • ■問合せ先/
        東北学院大学 研究支援課
        TEL 022-264-6362  
        E-mail:k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp (件名には「六軒丁学舎の件」としてください。)
  • ■その他 /
    ■ジャズ喫茶
    ジャズ喫茶(ジャズきっさ)は、主にジャズのSP・LPレコード・CD音源をかけ、客は鑑賞を主目的として来店する形式の喫茶店。1929年、東京の本郷赤門前に創業した「ブラックバード」が日本で最初のジャズ喫茶であるとされる。ジャズをはじめクラシック音楽をかける名曲喫茶やタンゴなどをかける店など、いわゆる「レコード喫茶」が1930年代はピークを迎え、東京では約80軒以上の数が確認されている。ジャズ喫茶は第二次世界大戦により一時消滅するが、戦後まもなく再開、1960年代に隆盛を迎え1980年代から下降期に入る。現在では、音源の多様化や営業開始時間を夕方以降に遅らせてジャズ・バーになるなど、経営形態の多様化も見られる。
    ■センダイマガジン
    2019年3月創刊。仙台には、住んでいるけど、仙台を知らないあなたをコンセプトに「ここにしかかいていない、仙台を知る手掛かりになったり、人に話したくなる昔話、お祭りや風習など」をテーマに現在も発行を継続している。「仙台まち歩きマップ」は実際の街歩きが楽しくなると読者にも好評。
キーワード
  • 2024年
  • 2024年春期
  • 研究支援課
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  • 土樋キャンパス