東北学院大学

在学生の皆さんへ

2020年4月10日

東北学院大学
学長 大西 晴樹

オンラインによる新学期について

長い春休みになってしまいました。新学期の開始が待ち遠しいのではないでしょうか。

さて、新型コロナウイルス感染症の拡大が止まりません。4月7日に政府は、7都府県に「緊急事態宣言」を発出し、その地域の各大学は、施設の使用停止となりました。ここ宮城・仙台地区においても、感染経路不明である市中感染者が出現、感染者の増え方は大都市圏とほぼ同様の軌跡を示しています。

そこで、東北学院大学は授業開始を連休明けの5月7日(木)に定め、土樋、泉、多賀城キャンパスの教室における通常の対面による「面接授業」を取りやめ、新型コロナウイルス感染症が収束し、安全・安心な学生生活が回復するまでの当面の間、オンラインによる「遠隔授業」を実施することにしました。

授業開始までに、私から在学生の皆さんにお願いしたいことは、次の3点です。

第一は、新型コロナウイルス感染症は死や重篤な状態をもたらたす極めて危険な感染症です。不要不急の外出を避け、健康管理に努めてください。特に「三密」といわれる状況に自らを置かないことです。

第二は、「遠隔授業」の開始に備えて、自宅・自室でのWiFi環境を整え、パソコンもしくはタブレット端末(カメラとマイクが付属しているもの)を準備してください。分からないことがあれば、担当部署に連絡してください。また、情報環境が整わない学生については、「緊急事態宣言」により大学施設が使用禁止にならない限り、それぞれのキャンパスにあるWiFi環境や台数に限りがありますが、端末を使って遠隔授業に備えてください。MyTGから通知される「自宅・自室の学習環境調査」に必ず4月13日(月)24時までに回答してください。

第三は、学納金の納付延納手続きについてです。コロナウイルスの影響で納付期限(5月14日)までに納入できない、といった問い合わせが増えているようです。困難な学生は、延納制度を活用してください。

東北学院大学の教職員は、建学の精神であるキリスト教人格教育に通じる「東北学院らしく、一人の学生も迷うことなく」という言葉を合言葉にこの「危機」を乗り越えていくつもりです。授業以外の、厳しさに直面する就職・キャリア支援、海外への出発は延期されることが予想されますが、留学支援についても、宮城・仙台地区はまだ「緊急事態宣言」を免れていますので、キャンパスに来校して「面接」による指導を受けることができます。

私たちは現在、これまで経験したことのない「危機」に直面しています。私は、新型コロナウイルス感染症が収束し、安全・安心な学生生活が回復できるようなら、一刻も早く「面接授業」を再開し、在校生の皆さんにまたキャンパスに戻ってもらい、教員や友人と楽しく過ごせる本来の学院生活を回復してもらいたいと願っています。

最後に、皆さんに聖書の言葉をお伝えします。この言葉は、困難や危機に直面した人間に勇気を与える言葉としてよく引用される言葉です。「神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます」(新約聖書「コリントの信徒への手紙一」10章13節)

新学期スケジュール(遠隔授業版)

期日 行事 備考
4月10日(金) 12時 本通知「オンラインによる新学期について」の公開
4月13日(月) 24時 「自宅・自室の学習環境調査」回答期限 MyTG
4月20日(月)~26日(日) 履修科目登録 MyTG
5月7日(木) 授業開始

その他の重要連絡事項
(情報は頻繁に更新されますので、随時ご確認ください)

  1. 大学の各部署からのお知らせ
  2. 学生納付金の納入について(在学生)
  3. 教科書販売について(大学生協)
  4. 証明書交付・各種申請受付