東北学院大学

新着情報

【注意喚起】新型コロナウイルス感染症の再拡大(リバウンド)抑制について(再掲)

2021年08月19日

※2021年7月29日に発信した内容に、情報を追加し再掲いたします。

2021年7月29日

学生・教職員各位

東北学院大学    
学長 大西 晴樹

【注意喚起】新型コロナウイルス感染症の再拡大(リバウンド)抑制について

 学生等(20歳代)の感染割合が、従来に比べ増加していることから、宮城県・仙台市より、「感染拡大抑制のための追加対策等について」(2021年7月21日付)が発せられ、学生の感染リスクの高い行動や学内等での感染防止対策等に係る注意喚起の徹底が呼びかけられました。特に教育機関における課外活動や会食に伴うクラスターの発生が増加するなど、より身近なところでの感染が急速に広がっている恐れが指摘されています。
 夏期休業期間が間近に迫る中、学生・教職員の皆様一人ひとりの行動が、大学での対面授業や学生生活の安全に繋がっていることを忘れないでいただきたいと思います。
 引き続き、基本的な感染対策(マスク着用、うがい・手洗いの励行、社会的距離の確保、換気など)をしっかりと守り、飲酒を伴う会食、大人数での長時間に及ぶ飲食、マスクなしでの会話等を慎み、常に新型コロナウイルスに感染する可能性を考慮し、節度ある行動を心掛けていただけますようお願いいたします。
 万一、濃厚接触者や陽性者となってしまった場合は、速やかに大学へ報告すると共に保健所による調査にも誠実に協力されることをお願いします。

※本学の新型コロナ対策連絡先等(対応時間 平日9:00~17:00)
・学生の方 :学生総合保健支援課(022-264-6569)
・教職員の方:総務部総務課(022-264-6421)
・関連ページ:https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/emergency_flow.html

大学拠点ワクチン接種センターの利用について
 ここのところ、全国の新型コロナウイルスの感染者は増加の一途をたどっています。一方で若い世代の感染症予防のワクチン接種が進んでいないといった報道がなされています。実際に高齢者と比べれば重症化や命を落とすリスクは低いのかもしれませんが、若い世代であっても、感染して後遺症に苦しむ人も少なくありません。
 また、ワクチン接種によって自身の感染を防ぐことで、感染を広げにくくし、家族や周りの人を守ることになります。ワクチン接種は強制ではありませんが、本来あるべき安全安心の社会を取り戻すために、ワクチン接種を前向きに考えてください。

 大学拠点接種の利用方法等については、「東北学院ポータルMyTG」を通じた情報発信に一元化しておりますので、接種を希望される方はMyTGに掲載されている情報を確認してください。

■参考:東北大学病院によるワクチンQ&A動画(宮城県学生向け)

■参考:仙台市・宮城県の新型コロナウイルス感染症対策
 https://www.pref.miyagi.jp/site/covid-19/

■再拡大(リバウンド)抑制策の協力要請 
 ・飲食を伴う会食の自粛、飲食を伴わない場合でも、多人数や長時間におよぶ諸行事参加の場合には注意し、会話の際は必ずマスク着用すること。
 ・飲食店利用の際は、店舗が求める感染防止策に積極的に協力すること。
 ・課外活動等における感染防止策等について改めて徹底すること。
 ・学内の諸行事や授業等においては、改めて人と人との間隔と換気を充分に確保すること。