
「宇宙(そら)を見上げてみよう」
- 期間:~8月末まで
- 場所:コラトリエ・ライブラリー(図書館)5F
宇宙は私たちにはいまだ遠くて未知な存在に思われます。
しかし、半世紀以上にわたる宇宙開発によって培われた技術は、すでに私たちの日常生活に欠かせないものとなりつつあります。例えば、最近のスマホやパソコンのデータ通信、位置情報を提供するGPS、さらに天気予報も、これらすべて宇宙に打ち上げられた人工衛星のおかげです。今回の展示で、これまでの、そしてこれからの宇宙とのかかわりについて考えるきっかけになればと思います。
【一部の本の紹介】
宇宙はなぜ哲学の問題になるのか / 伊藤邦武著
自分の存在する世界のことを考えると宇宙に突き当たる。 本書は、古代哲学から現代に至るまで、科学技術の進歩と共に哲学者たちが宇宙の謎にどう向き合ってきたかを学ぶという宇宙を切り口とした哲学入門書となっている。
いちばんやさしい衛星データビジネスの教本 : 人気講師が教えるデータを駆使した宇宙ビジネス最前線 / 神武直彦著 ; 恩田靖著 ; 片岡義明著
観測・測位・通信といった人工衛星を用いた技術は、宇宙インフラと言えるほど私たちの生活に欠かせないものとなった。そして、今や衛星データは誰でも活用できる時代だという。本書は、そのような衛星データに特化した宇宙ビジネスの事例を多数紹介している。
有人宇宙学 : 宇宙移住のための3つのコアコンセプト / 山敷庸亮編
人が宇宙に住むには何が必要なのか。宇宙空間における地球環境の再現、居住空間の構築や資源利用といった生活基盤だけでなく、法や医療などの社会基盤といった幅広いテーマで展望を示す。と同時に、宇宙開発を行うことは、地球環境保全を考えていくことに繋がると説く。
さばの缶づめ、宇宙へいく : 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち / 小坂康之, 林公代著
地元の名産品「さばの缶づめ」を宇宙日本食として開発することを目標に、福井の水産高校による長年の努力が綴られたノンフィクション。この活動を基に、TVドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』として2026年春放送。。
三体 / 劉慈欣著 ; 大森望, 光吉さくら, ワン・チャイ訳
2008年中国で出版。(2019年日本語版出版)。人類に絶望し、系外星人に地球侵略され滅亡することを望む人間を発端とした異色かつ壮大なストーリー。翻訳書としてはアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門を受賞したSF小説。




