気になる本の表紙をクリックしてください。PCでもスマホでも直ぐに読むことができます。自宅など学外からは「学認」学認経由でアクセス出来ます(学認経由のアクセス方法はコチラをご覧ください)。
小説や文学作品を読んでみたい
図書館でゆっくりと小説を読んでみませんか?ここで紹介する本は全て紙の本です。本の表紙をクリックするとOPACの所在情報が確認できます。もっと小説を探したい方は、ここにある本の一冊を選んでOPACの詳細画面を開き「仮想書架」を覗いてみよう。同じ書棚にある他の小説を沢山みることができます。
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荒地の家族
第168回芥川賞受賞作。作者は本院の卒業生です。舞台は宮城県の亘理町。東日本大震災の後に妻を病気で亡した主人公が、喪失感を抱えながらも生活していく姿を描いた作品です。
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さよならドビュッシー
「このミステリーがすごい!」大賞第8回大賞受賞作。ピアニストを目指す主人公の遥。彼女の幸福な人生がある日突然終わりを告げる。2013年に橋本愛さん主演で映画化された作品です。
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想像ラジオ
東日本大震災を背景とした物語。ラジオ放送「想像ラジオ」は、聞こえる人には聞こえ、聞こえない人には聞こえない。震災後に人々がどう生きたら良いかを考えさせられる本。
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下町ロケット
佃航平は、家業を継いで町工場の社長となる。大企業対町工場の戦いの活き詰まる攻防が面白い。2015年に阿部寛さん主演でTVドラマ化されたので、覚えている方もいるでしょう。
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きみの友だち
「友だち」の本当の意味を探し続ける物語。ある事件がきっかけクラスの人と付き合わなくなった子、優等生にひねた奴、弱虫や八方美人。そんな主人公たちが織りなす連作長編。
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君の膵臓をたべたい
ある日高校生の僕は、クラスメイト山内桜良の日記帳を拾う。そこには膵臓の病によって、彼女の余命がもうわずかしか残されていないと書かれている。2017年に多くの人の涙をさそった映画の原作です。
幅広い教養を身につけたい
読書の醍醐味は、古今東西の良書を読んで、自分にはなかった新しい考え方や物を見る視点を得ることです。単に「情報を得る」だけではない、そうした読書の奥深さを味わえる本を紹介してくれるガイドを3冊紹介します。
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難関大学生が書いた頭がよくなる本の読み方・選び方
東大・早慶の大学生たちが、高校生と大学生のために選んだ本を紹介しています。小説編、人生編、学問編、古典文学編など、ジャンルに分けて紹介しているので好きな本を見つけましょう。
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女子学生にすすめる60冊
「大学生になったらどんな本を読んだら良いか知りたい」。そんな学生のために、大学の教員が教養書から小説・絵本まで、おすすめ本を紹介します。もちろん男子学生にもおすすめです。
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101冊の図書館
少し古い本(1993年)ですが、昔から読み継がれてきた良書が紹介されており、人類が築き上げてきた文化遺産のカタログを見るようです。気に入った本を見つけて読んでみましょう。
他にも大学図書館には大学生活に役立つ沢山の本があります。興味のある方はOPACで検索してみましょう。
- OPACで調べたいテーマに関する言葉で検索して良さそうな本を1冊選ぶ。
- 「電子ブック」とある図書はOPACの詳細画面にある「URL」マークをクリックすると電子ブックが開きます。
(自宅など学外からアクセスするには「学認」経由でログインしてください:MyTGと同じIDとPWを使います)。 - 紙の本の場合には、OPACの詳細画面にある「類似資料」に同じようなテーマの本のリストが出てきます。また「仮想書架」のボタンを押すとその本がある書棚にある本を見ることができます。こうした機能を使ってより適切な本を見つけましょう。