図書館ガイダンス

図書館ガイダンスについては、ホームページに掲載しているものと、図書館で実施しているガイダンスに分けて紹介します。

1.ホームページに掲載しているもの

このホームページにも学生向けのガイダンス資料があります。目的に応じてお使いください。

  1. LIBRARY GUIDE
    図書館の使い方、資料の調べ方、フロアガイドなどが掲載されています。
  2. サーチガイド(学部学生向け)
    「新聞記事検索をしたい」など、目的別にどのリサーチ・ツールを使ったら良いかをチャートで示しています。
  3. はじめての大学図書館(工事中)
    工事中(2024年度公開予定)
  4. リサーチ・ツールの使い方
    OPAC、CiNii、JapanKnowledge、ブリタニカ・アカデミック、新聞・雑誌記事検索、判例検索、電子ブックなどのツールを紹介します。
  5. 調べものに便利なリンク集
    「調べ方が知りたい」「経済・金融のデータが欲しい」「判例を調べたい」「歴史の資料が見たい」など様々な分野に分けて役に立つサイトを紹介しています。
  6. 学生生活に役立つお勧め本
    「大学生活や授業での不安を解消したい」「TOEIC対策と多読本で英語の実力をつけたい」「将来のキャリアや仕事のことを考えたい」「いま社会で起きていることを深く知りたい」「紙の本で小説を読んで楽しみたい」「良書を読んで幅広い教養を身につけたい」などのニーズ別にお勧め本をリストアップしています。

2.図書館で実施するガイダンス

年間を通して1~2年生向けのガイダンスと3~4年生向けガイダンスを行っています。内容は図書の貸出・返却、資料の検索、各種機器の資料、閉架書庫の利用のほか、希望によりデータベースの使い方も説明しています。

4~6月はガイダンス希望が集中しますので、決められた日程の中から事前予約をしていただき、日程調整の上集合研修の形でガイダンスにご参加いただくようにお願いをしています。

ガイダンスのスケジュールと事前予約の方法につきましては、随時ホームページのNewsでお知らせする予定です。

学生指定図書の購入について

図書館では、教員がシラバスに参考図書として指定した資料を、事前に購入して配架しています。 これに加えて、授業に関する自主学習用の図書、または直接授業に関連していなくても学生の幅広い教養の向上に役立つ図書を学生指定図書として、先生方にご購入いただくことも可能です。

1.学生指定図書の購入を申請できる方

当該年度に本学の授業科目を担当されている専任教員の方。

2.学生指定図書として申請できるもの

図書、電子ブック、視聴覚資料(教室で使用する場合は、図書館外での視聴が著作権上で認められているものに限る)
※雑誌やオンラインジャーナルは対象外となります。

3.予算

予算上限は、教員1人あたりの上限金額を3万円とさせていただきます。 ただし予算内であってもご希望に添いかねる場合があることを予めご了承ください。

4.申請方法と申請期間

MyLibraryの「図書購入申込」メニューに必要事項を記入の上、予算種別は「学生指定図書」を選択して申請してください。
なお電子ブックも申請いただけます。その際には「通信欄」に「電子ブック希望」とご記載ください。
申請できる期間は毎年4月~12月です。

  • 図書の購入は図書館予算(校費)の執行であるため、個人で直接書店への発注は行わないでください。
  • 原則として既に所蔵している図書の購入はいたしません。本学に所蔵がないことをOPAC 等で事前にご確認ください。

課題図書(リザーブブック)制度

図書館には、教員が授業の課題等で指定した資料を、多くの学生が利用できるように、課題図書(リザーブブック)を専用の書架に配架して、館内閲覧のみで対応する課題図書(リザーブブック)制度があります。 課題に指定された資料には学生の利用希望が集中することが予想されますので、貸出をせずに館内閲覧のみとすることで、より多くの学生の学習を支援したいと考えています。

授業で学生に課題を出される先生方で、課題図書として指定したい文献がありましたら、予め図書館にお知らせください。

1.課題図書に設定できる図書

東北学院大学図書館に所蔵されている図書・視聴覚資料/各コマに数タイトル(1タイトルにつき2冊まで)まで

  • 授業関連図書で本学に所蔵していない資料につきましては、リクエストいただければ、購入することもできます。MyLibraryの「図書購入申込」メニューに必要事項を記入の上、予算種別は「学生指定図書」を選択して申請してください。

なお電子ブックも申請いただけます。その際には「通信欄」に「電子ブック希望」とご記載ください。

2.設定期間

受付をした翌日または指定の日から、試験日または課題・レポートの提出期限日までとします(その期間以外は通常の貸出しをします)。

3.申込方法

以下のフォームに必要事項をご記入の上、カウンターにご提出ください。フォームには次の項目をご記載いただきます。

・課題図書(資料)名
・科目名
・開講キャンパス/履修者数
・担当教員名
・希望冊数(2冊まで)
・課題・レポート提出期限

授業で電子書架を作成して配布したい

書影をクリックしただけで電子ブックが開く電子書架を作成いただくことができます。作り方は次の通りです。

  1. 学生に読んでもらいたい電子ブックを選ぶ。
  2. パワーポイントのファイルに書棚を作って電子ブックの書影を並べる。
  3. 書影に電子ブックのリンクを貼りPDFファイルで保存しmanabaなどで配信する。

日本語の電子ブックであればKinoDen又はMaruzen eBook Libraryから選ぶことができます。

担当される授業や学科単位で課題本を紹介されたい場合にお使いください。もし書棚の画像をお使いになりたい場合はコチラからダウンロードしてください。

よくある質問

  • Q1.授業で同時アクセス無制限のデータベースを使いたい
    有償のデータベースですと「ブリタニカ・アカデミック」があります。日本語と英語によるオンライン百科事典で、特に世界各国の歴史や文化について詳しく調べることができます。同時アクセス無制限ですので、教室内で同じ資料を何人でも同時に閲覧することができます。また動画や画像を教室のスクリーンに映し出すことも可能です(著作権の問題もありません)。
    ※ブリタニカ・アカデミックの概要についてはコチラをご覧ください。無償のデータベースについては「調べものに役立つリンク集」にも紹介をしていますので、そちらをご覧ください。
  • Q2.英語の多読本を利用したい
    MACMILLAN READERSの多読本を電子ブックで利用することができます。また、各館に英語多読本コーナーがあります。
  • Q3.留学生向けに日本語の多読本を利用したい

    にほんご多読ブックス」の各レベルの本を電子ブックで利用することができます。閲覧だけでなく音声データもありますので、ヒアリングの練習にもなります。またNPO多言語多読の「にほんごたどく」のページには、日本語の多読に関する無料のリソースが沢山紹介されています。

  • Q4.学生にお勧めできる本のリストが欲しい
    多種多様な学生がいるなかで、お勧め本のリストを作ることは大変難しいものがあります。そうしたことをお断りした上で、本ホームページの「学生生活に役立つお勧め本」では、次のテーマごとに数冊ずつ本を紹介していますので参考になさってください。「大学生活や授業での不安を解消したい」
    「TOEIC対策と多読本で英語の実力をつけたい」
    「将来のキャリアや仕事のことを考えたい」
    「いま社会で起きていることを深く知りたい」
    「小説を読んで楽しみたい」
    「良書を読んで幅広い教養を身につけたい」