学部学生の皆さんが、調べものをしたいときに役立つリンク集です。本学が契約しているデータベースのうち学認のマークが付いているもの※は、「学認」経由で学外からもアクセスできます。フリーアクセスのデータは、学内・学外から自由にアクセス可能です。

※「学認」による学外からのアクセス方法はコチラをご覧ください。

調べたいテーマの概要や調べ方を知る

本学が契約しているデータベース

  • Japan Knowledge Lib学認学外からもアクセスできます。) 初学者におすすめ!
    70以上の辞事典、叢書、雑誌が検索できる国内最大級の辞書・事典サイトです。レポートや論文を書く際の言葉の意味や事柄の背景を調べるのに役立ちます。画面右上にある「基本検索で調べる」に検索語を入れると全ての辞書・辞典を横断検索することができます。
  • ブリタニカ・アカデミック・ジャパン(学内からのみアクセスできます。) 初学者におすすめ!
    ブリタニカ国際大百科事典(大項目事典、小項目事典)およびブリタニカ国際年鑑が収録されています。写真や動画が豊富に用意されているので使いやすいです。また多くの項目には日本語と英語のページがあり、英語のページには読み上げ機能もあるのでヒアリングの練習をすることもできます。さらに年1回刊行される国際年鑑からは、その年を象徴する出来事に焦点を当てた特集記事、話題になった人々、世界の国々の動きをまとめた記事が収録されており、世界情勢を理解するのに役立ちます。
  • 会社四季報全70年DVD : 1936〜2006年(本学図書館に所蔵)
    1936年発刊の創刊号から2006年2集夏号まで、70年分の『会社四季報』のデータが収録されています。本文だけでなくはもちろん表紙、巻頭や巻末のデータも収録されているなど、歴史的な価値の高いものです。

フリーアクセスのサイト

  • レファレンス協同データベース(国立国会図書館) 初学者におすすめ!
    全国の図書館が協同して作成しているレファレンスのデータベースです。「新型コロナ」「東日本大震災」など自分が調べたい用語で検索をすると、そのテーマやトピックに関して利用者から寄せられた質問に答える形で、様々な情報源が紹介されています。うまくヒットすればレポートや論文を書く上で大変役に立ちます。
  • リサーチナビ・主題から調べる(国立国会図書館)
    政治・法律・行政、社会科学、自然科学、人文科学などの分野に亘る66の主題ごとに、役立つ資料の紹介や調べ方のノウハウを紹介しています。

経済・金融に関する情報

本学が契約しているデータベース

  • 日経テレコン21(学内からのみアクセスできます。) 初学者におすすめ!
    日本経済新聞社が発行する各種新聞の記事が検索できます。その他「企業検索(非上場企業含む)」「人事検索」「業界情報(市場シェア、業界分析レポートなど)」「マクロ経済統計」「アンケート調査」「POSデータ(売れ筋商品ランキング)」などのデータやレポートを利用することができます。
  • 会社四季報全70年DVD : 1936〜2006年(本学図書館に所蔵)
    1936年発刊の創刊号から2006年第2集夏号まで、70年分の『会社四季報』のデータが収録されています。本文だけでなくはもちろん表紙、巻頭や巻末のデータも収録されているなど、歴史的な価値の高いものです。
    2005年第4集以降は、「東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー」で閲覧できます。

フリーアクセスのサイト

  • 「使える日本経済データ」ナビゲーション(野口悠紀雄氏のサイト) 初学者におすすめ!
    GDP統計、貿易・国際収支、財政などに関する情報源が網羅的に紹介されています。
  • e-Stat(総務省統計局) 初学者におすすめ!
    政府統計のポータルサイトです。次の17の分野に亘る政府統計が整理されています。また主要統計をグラフ化したり、データとしてダウンロードする機能も備えています。
    ①国土・気象、②人口・世帯、③労働・賃金、④農林水産業、⑤鉱工業、⑥商業・サービス、⑦企業・家計・経済、⑧住宅・土地・建設、⑨エネルギー・水、⑩運輸・観光、⑪情報通信・科学技術、⑫教育・文化・スポーツ・生活、⑬行財政、⑭司法・安全・環境、⑮社会保障・衛星、⑯国際、⑰その他(意識調査など)
  • IMF世界経済見通し(IMF) 初学者におすすめ!
    IMFによる世界各国の経済動向の分析や見通しが掲載されています。日本語訳で読むことができます(データをエクセルにダウンロードする場合には、次のWorld Economic Outlookをお使いください。
  • World Economic Outlook(IMF)
    IMFが収集した世界各国のマクロ経済のデータを時系列で取得することができます(エクセルにダウンロードできます)。GDP、物価、貿易、賃金、財政などのデータが揃っています。またIMFによる世界経済の見通しも調べることができます。
  • 株価の調べ方(リサーチナビ/国立国会図書館)
    日本の戦前・戦後の株価指数や各銘柄の株価推移や海外の株価の長期の株価指数のデータが一覧できる各種情報源が紹介されています。
  • 為替レートの調べ方(リサーチナビ/国立国会図書館)
    為替レートに関する長期のデータやインターネットでデータを入手できる各種情報源が紹介されています。
  • マイインデックス(個人運営サイト)
    世界中の株式や債券のインデックスを網羅し、長期に亘るデータを提供しています。個人で運営しているサイトですが、無料で入手できるデータが他にないので大変便利なサイトです。
  • モーニングスター(モーニングスター株式会社)
    日本で販売されている投資信託を網羅したデータベースです。投資信託の価格、リターン、リスク、コストなどの情報を得ることができます。
  • SPIVA(S&P Dow Jones Indices)
    世界のインデックス型投資信託とアクティブ型投資信託のパフォーマンを比較することのできるサイトです。

企業経営に関する情報

本学が契約しているデータベース

  • 日経テレコン21(学内からのみアクセスできます。) 初学者におすすめ!
    日本経済新聞社が発行する各種新聞の記事が検索できます。その他「企業検索(非上場企業含む)」「人事検索」「業界情報(市場シェア、業界分析レポートなど)」「マクロ経済統計」「アンケート調査」「POSデータ(売れ筋商品ランキング)」などのデータやレポートを利用することができます。
  • 東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー学認学外からもアクセスできます。)
    東洋経済新報社が発行する次の定期刊行物をwebで検索・閲覧することができます。
    ・企業の財務・投資情報:『会社四季報』『米国会社四季報』など。
    ・企業経営に関する情報:『業界地図』『日本の企業グループ』『CSR総覧』など。
    ・就職活動に役立つ情報:『就職四季報』『就職四季報:企業研究・インターンシップ版』など。
    ・企業経営に関する情報:『週刊東洋経済』『一橋ビジネスレビュー』など

フリーアクセスのサイト

  • 日経会社情報DIGITAL(日経新聞) 初学者におすすめ!
    会社名又は会社コードで検索すると、各企業の概要、主要財務データ(過去5年分)、株価などのデータを取得することができます。
  • EDINET(金融庁)
    日本企業の有価証券報告書、大量保有報告書などを見ることができます。報告書はPDFとCSV(エクセルにデータを落とせる)で提供されるので、貸借対照表や損益計算書などの財務データを見たい場合に便利なサイトです。
  • 企業を調べる(リサーチナビ/国立国会図書館)
    日本の企業に関する基本統計、財務内容、社史などの情報源と、海外の会社情報の調べ方が紹介されています。
  • 業界動向の調べ方(リサーチナビ/国立国会図書館)
    市場規模、業界展望、製品価格、マーケットシェア、ランキング、業界名簿などの情報源が紹介されています。

法律・判例・行政に関する情報

本学が契約しているデータベース

  • D1-Law.com(学内からのみアクセスできます。)
    法令「現行法規」、判例「判例体系」、法関連文献情報「法律判例文献情報」などのコンテンツで構成され、法令や判例を調べるための基本となるデータベースです。
  • 新・判例解説Watch(学内からのみアクセスできます。)
    注目の判例、重要な判例の解説記事が読める雑誌です。大学・法科大学院教員を中心とする執筆者がいち早く解説情報を提供します。

フリーアクセスのサイト

  • 日本-判例の調べ方(リサーチナビ/国立国会図書館) 初学者におすすめ!
    判例の調べるのに必要な基本的な内容の解説のほか、判例が掲載されている紙媒体の資料やデータベースやインターネット上で検索・参照できる基本的なツールが紹介されています。
  • 日本憲法の誕生(国立国会図書館) 初学者におすすめ!
    日本国憲法の制定過程に関する概説と貴重な資料とその解説についてオンラインで提供されています。
  • 各国の憲法の調べ方(リサーチナビ/国立国会図書館)
    各国の憲法を収録する紙媒体の主な資料や、データベースやインターネット上で検索・参照できる基本的なツールが紹介されています。OECD加盟国の憲法の日本語訳のリストも掲載されています。
  • 条約データ検索(外務省)
    日本が外国と締結した現行の国会承認条約などを検索することができます。
  • e-Gov法令検索(デジタル庁)
    インターネット上で利用できる日本の法令の検索・閲覧システム。現行日本で施行されている法令を検索することができます。
  • e-Govパブリック・コメント(デジタル庁)
    国の行政機関が政令や省令等を決めようとする際に、あらかじめその案を公表し、広く国民から意見、情報を募集するのがパブリック・コメント(意見公募手続)です。このサイトでは現在募集しているパブリック・コメント、過去に募集したパブリック・メントを検索することができます。
  • 官報目次検索(全国官報販売協同組合)
    1996年6月3日以降の官報の目次が検索できます。なお本学図書館カウンターでは、目次だけでなく官報の記事を閲覧できる「官報情報検索サービス」の代行検索を行っています。ご希望の方は各館カウンターでお尋ねください。

歴史に関する情報

本学が契約しているデータベース

  • 都道府県統計書データベース(学内からのみアクセスできます。)
    各都道府県が明治以降毎年刊行してきた各管轄区域の人口、農業、工業など様々な項目についての統計書です。全国規模の統計年鑑等に比べ項目が細分化いるため、当時の社会経済・財政・教育などの事情を知る上で貴重な資料となります。
  • 東洋經濟新報 第1期 明治期セット・大正期セット学認学外からもアクセスできます。)
    東洋経済新報のバックナンバーのうち次のものを電子ブックの形態で閲覧することができます。
    ・第1号(明治28年11月15日)~ 第604号(明治45年7月25日)
    ・第605号(大正1年8月5日)~ 第1230号(大正16年1月1日)
  • 図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)(本学図書館のカウンターで検索できます)
    国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、著作権等の関係でインターネットに公開していないデジタル化資料を限定した条件で閲覧することができます。本学図書館ではカウンターで検索できますので、利用をご希望の方は各館カウンターでお尋ねください。主な収録コンテンツは次の通りです。
    ・同図書館が昭和43年までに受け入れた図書、震災災害関係の資料
    ・明治期以降の貴重書等や清代後期以降の漢籍等
    ・明治期以降に発行された雑誌
    ・昭和63~平成12年度に送付を受けた博士論文(商業出版されていないもの)など

フリーアクセスのサイト

  • 国立国会図書館デジタルコレクション(国立国会図書館)
    国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、著作権保護期間が満了した資料、著作権者の許諾を得た資料等について、インターネットを通じて本文の画像を自由に閲覧することができます。主な収録コンテンツは次の通りです。
    ・同図書館が昭和62年までに受入れた戦前期・戦後期刊行図書、議会資料、法令資料及び児童書。
    ・同図書館が所蔵する震災・災害関係資料の一部(1987年以降に受け入れたものを含む)
    ・明治期以降に刊行された雑誌(刊行後5年以上経過したもの)。
    ・同図書館が所蔵する貴重書・準貴重書をはじめとした江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍などからデジタル化した資料。
    ・同図書館が1988年以降に受け入れた博士論文など。
  • 歴史(リサーチナビ/国立国会図書館)
    「満鉄について調べる」「江戸時代の商人を調べる」など53のテーマについて資料や調べ方の紹介がされています。
  • 近世以前の物価・貨幣価値を調べる(リサーチナビ/国立国会図書館)
    近世以前の貨幣価値、物価などに関する資料や調べ方について紹介されています。
  • 日本法令索引[明治前期編](国立国会図書館)
    慶応3年10月の大政奉還から明治19年2月の公文式施行に至るまでに制定された法令の制定・改廃経過等が検索できます。
  • 日本法令索引(国立国会図書館)
    明治19年2月の公文式施行以後の法令と、帝国議会及び国会に提出された法案が検索できます。
  • 帝国議会会議録検索システム(国立国会図書館)
    帝国議会の本会議・委員会の速記録を閲覧できます。戦前期分(明治23年11月~昭和20年8月)は画像で、戦後期分(昭和20年9月~昭和22年3月)はテキスト又は画像で閲覧できます。

美術作品などのアーカイブ

フリーアクセスのサイト

  • Google arts & culture(Google) 初学者におすすめ!
    古代から現代までの絵画・彫刻などの作品の画像と解説(英語)を、芸術家別、テーマ別、時代別などで検索することができます。画像をみているだけでもとても楽しいです。またGoogleマップと連携して近くにある美術館や博物館を調べることもできます。
  • ジャパンサーチ 初学者におすすめ!
    日本の図書館、博物館、美術館、公文書館、大学、研究機関が保有する、書籍、公文書、文化財、美術、人文学、自然史/理工学、放送番組・映画などのアーカイブデータを見ることができます。特にジャパンサーチで検索できるコンテンツを色々な切り口で紹介するギャラリーは一見する価値があります。
  • Artcyclopedia
    作品名、芸術家名、所蔵美術館名から検索ができ、各美術館の所蔵作品データベース等へのリンクが表示されます。また全世界の国と地域(日本であれば県単位)で、美術館の検索を行うことができます。
  • Web Gallery of Art
    3世紀から19世紀中葉までの絵画、彫刻、建築などが収録されています。バーチャル美術館としても楽しめますし、作品名、芸術家名、美術館名から検索することもできます。
  • Bridgeman Images
    古代から現代、東洋から西洋までの絵画、彫刻、ビデオなどが収録されています。トルストイが野外で農民と語っているビデオなど、意外で面白いコンテンツも豊富です。