9月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館にありますので、是非ご覧ください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)
人はなぜ言葉を話すのか? : 「言語の起源」をめぐる人類の物語
/ 著者スヴェルケル・ヨハンソン ; 訳者大久保彩
私たちはなぜ言葉を話すのか? 「言語の起源」という人類最大の謎に魅せられた著者は、素粒子物理学者のキャリアを捨て、言語学の森へと入っていった。ハチの尻振りダンスは言語なのか。ナイチンゲールはどうして歌うのか。なぜ類人猿は言語を進化させなかったのか。さまざまな動物たちのコミュニケーションと比較しながら、言語の本質とは何かを一つひとつ確かめていく。言語学・古人類学・進化生物学・脳神経科学などいくつも学問分野の知見を織り合わせ、言語進化の謎について緻密で美しい文体で迫るポピュラーサイエンス。ドーキンスが絶賛したスウェーデンの言語学者、そのデビュー作にして代表作。
パフォーマンス・アート : 未来派から現代まで
/ ローズリー・ゴールドバーグ著 ; 角田かるあ [ほか] 共訳
ローズリー・ゴールドバーグによるPerformance Artは、20世紀以降のパフォーマンス史を描いた古典的名著として世界中で読み継がれています。1979年の刊行以来、4度の増補改訂のたびに同時代の動向を盛り込んできました。
日本では、1982年に『パフォーマンス──未来派から現代まで』(中原佑介訳、リブロポート刊)の題で初版の日本語訳が刊行されていますが、長らく絶版状態が続いていました。
2025年刊行の原書第4版を底本とする本書は、その復刊であると同時に、世界のパフォーマンスの「現在」を紹介する待望の翻訳となります。
虹はいまだ旅の途上 / 李琴峰 [著]
「正史」や「正典」に刻まれない、小さな声を拾い集めて――
バンクーバー、ソウル、チューリッヒ、アムステルダム、パリ。台湾で生まれ、日本で生きる芥川賞作家が、五つの都市をクィアに旅した2024年の記録。
“台湾で生まれ、日本で生活し、日本語と中国語を主要言語とし、アジアからほとんど出たことがない私は、欧米発祥の「クィア」という言葉とそれにまつわる諸文脈から切り離され、長い間、断絶を余儀なくされてきた。しかしバックラッシュは文化や言語、国家の境界線をものともせず、世界規模の波となって襲ってきた。である以上、私も自身の文脈を、クィアの歴史という文脈にもう一度接続し直さない限り、バックラッシュの正体を見極めることができない。これから記すのは、いわば「文脈を繫ぎ直す」ための旅だ。”
ルネサンス女性になる方法 : 絵画の裏に隠されたリアルな美容生活
/ [著]ジル・バーク ; [訳]竹田円
ルネサンス時代、美は女性の武器となった。
エディンバラ大学教授が、当時の美容の秘伝書やハウツー本、女性たちが記した手紙や詩、小説など、これまで取り上げられることのなかった文献を調べ上げ、女性たちがどのように自分を磨き、男性社会の中を生き抜いていたかを明らかにしていく。
秘伝の美肌術、過酷な痩身、化粧品調合といったリアルな美容生活、女性たちが直面した美の規範や家父長主義社会の実態、美を武器にしてのしあがった芸術家や高級娼婦の素顔、化粧品に使われるヒ素を使って夫を毒殺した妻、魔女と糾弾された女性……「美容」という切り口から女性を描き出す、これまで語られたことのないもう一つのルネサンス史。
美しいカラー口絵8ページと、当時の化粧品を再現できるレシピつき。
最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=




