11月の新着本紹介

11月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

ニュース嫌い : SNS選挙とメディア不信の深層 / プチ鹿島 著
新聞14紙を毎日読み比べ、「選挙の現場」へ乗り込んで、日本政治の大問題に迫り、世の理不尽を問いただす!

人間の心が分からなかった俺が、動物心理学者になるまで / 岡ノ谷一夫 著
小学生のとき、ある日突然人間がロボットに見えた。それは治ったが、以来、人との距離の取り方が下手なままだ。
研究への想い止まず日本を飛び出し、アメリカの大学院に留学したものの、苦労の連続。
日本に帰って来てもそれは変わらず、ポスドク地獄の果て、わらしべ長者のごとく、俺は少しずつ研究者への道を歩み始めた。
                            

ヤバい保険の経済学 : 〈選択問題〉で、なぜいつもコケてしまうのか? / リラン・エイナヴ, エイミー・フィンケルスタイン, レイ・フィスマン [著] ; 西川美樹訳
「保険が人々の暮らしに重要な意味を持つのはどんな状況か…保険が然るべき仕事をしているときは、危険に満ちた世界で、救済の手段を授けてくれる。…ただし、そこには落とし穴もある。保険商品には、保険市場を謎にする特徴がある。それが〈選択問題〉と呼ばれる、この本のテーマだ。この本を読み終えたとき、読者の皆さんをつねに悩ませてきた、この世界の諸々のことが、もっと腑に落ちるものになっていたら幸いだ」
保険につきまとう〈選択問題〉から、経済学の原理に迫る。

写本に描かれた本たち : 西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性 / ルーシー・フリーマン・サンドラー著 ; 立石光子訳
本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。
冊子本や巻物が描かれた彩飾写本の挿絵を読み解いていく。

宮城の教科書
宮城県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。
歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった宮城が見えてくる。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=