12月の新着本紹介

12月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー(図書館)にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

パブリックスペース活用事典 : 図解公共空間を使いこなすための制度とルール / 泉山塁威 [ほか] 編
パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。
歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。
自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。

細胞を間近で見たらすごかった : 奇跡のようなからだの仕組み / 小倉加奈子 [著]
人体の中では何が起こっているのか?
一目瞭然のイラスト(←全部著者が描いた!!)と分かりやすい比喩の説明で楽しく「からだの中」をガイドします!
本書は、食べ物や空気やバイキンとともにからだの内側を巡り、私たちが「生きてる」仕組みを支えている「すごすぎる細胞たち」に会いに行きます。
病理医の著者自ら描いた解説イラスト満載で、ふだんは見えない世界も一目瞭然! 
細胞を基本パーツとすると、人体というビルディングは「細胞→組織→臓器→器官→人体」の五段階構造。
栄養がいきわたるように血管の配管工事もばっちり、細胞の新陳代謝でメンテナンスも緻密……と分かりやすい比喩が盛りだくさんの、前代未聞の人体ツアーへレッツゴー!


                            

変わり者たちの秘密基地国立民族学博物館 / ミンパクチャン著
展示の背後(うら)には、人がいる-
世界最大級のコレクション数を誇る日本の至宝・国立民族学博物館、通称「民博(みんぱく)」。
クセ強研究者たちの素顔と展示のヒミツに迫る。
みんな違って、おもしろい!世界を知る、人を愛するために。
-収蔵点数34万超! 展示場全長5キロの舞台裏
展示の背景には人がいる。世界中から膨大な資料を集めてきたのはいったい何者なのか?
物ではなく、人。民博の人たちにフォーカスする。


みちのく四季巡礼 : 3.11からの日々 / 松本博明著
東日本大震災から12年、紡がれ続けた日々の言葉――
大地震と大津波、そこからの復興、コロナ禍といった同時代の出来事から、季節の移り変わり、時代の変遷など、新聞の紙面を通して、東北の人々に向けて紡がれた言葉たち。
2011~2022年までの12年間、『岩手日報』の連載エッセイ「交差点」に掲載された文章の中から、みちのくの人々に寄り添った230篇を厳選して掲載。

電気エンジニア1年目の教科書 : カラー図解 : 電気系設備保全・生産技術の実務のための基本 / シマタケ著
工場、ビル、施設などの現場で電気関係の仕事を行う方に向けて書かれた本です。
著者はブログ&YouTubeチャンネル「電気エンジニアのツボ」でおなじみのシマタケさん。
電気を仕事にする方々にとっての「よき先生」であるシマタケさんが、若手社員のころに「こんな内容を知っておきたかった」を1冊にまとめたのが本書です。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=