全日本女子学生剣道優勝大会出場！

体育会：剣道部 2016年11月14日

第35回全日本女子学生剣道優勝大会結果報告

剣道部副部長　根市 一志

第35回全日本女子学生剣道優勝大会は、平成28年11月13日（日）、愛知県春日井市の春日井市総合体育館にて開催されました。

本学は1回戦に愛知学院大学とあたり、1勝4引き分け、2回戦は国際武道大学に2勝3敗で敗れ、今大会の試合は終了しました。

1回戦の愛知学院大学戦では、先鋒の小林（教養学部2年）が面を2本決め勝利し、最先の良いスタートを切りました。

続く、次鋒の齋藤（法学部2年）は両者決め手がなく引き分け、

中堅の藤澤（教養学部3年）は面を先取するも、面を返され引き分け、副将の遠藤（法学部3年）は両者決め手がなく引き分け、

大将の納谷（法学部3年）は両者決め手がなく引き分けで1勝4引き分けという結果で、2回戦に進みました。

続く2回戦の国際武道大学戦では、

先鋒の小林（教養学部2年）が小手と面をとられ敗戦、

続く、次鋒の畑山（文学部4年）は小手を先取し一本勝ち、

中堅の納谷（法学部3年）は小手と面をとられ敗戦、副将の藤澤（教養学部3年）は小手を先取し一本勝ち、

大将の遠藤（法学部3年）は面を先取されそのまま時間切れで一本負けという結果で、

大将戦まで進みましたが、惜しくも2勝3敗で、2回戦で敗退しました。

2回戦の相手である国際武道大学は、1回戦で昨年の優勝校である鹿屋体育大学を破り、

その後、関東大会優勝校の國士館大学に惜しくも2勝3敗で敗れています。

國士館大学はその後、優勝した明治大学に接戦の末、敗れています。

このような結果を見ると、今大会は昨年に続き2回戦で敗退しましたが、

実力は上位にも劣らないレベルであることを証明した大会でした。

ちなみに、東北大会優勝校の福島大学はベスト8まで進んでいます。

今大会に出場したことで課題が見えたはずですので、師範、監督のもとで稽古に励み、課題を克服し、

来年の活躍を期待しています。

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惜しくも、２回戦敗退となった剣道部女子、しかし、レベルは上がってきており、

今後の活躍が大いに期待されます。