ありがとう高橋先輩(高橋憲一選手引退)
体育会:バスケットボール部(男子) 2017年11月06日
本学を卒業し、日立電線で実業団入り。その後プロ入り、bjリーグ仙台89ERSでプレーし、現在は秋田ノーザンハピネッツに所属していた高橋憲一先輩が引退し、その引退試合が10月29日(日)秋田県立体育館で開催されました。
体育会バスケットボール部から以下の報告が届いています。
バスケットボール部OBであり、プロバスケットボール選手の高橋憲一(2003年卒)先輩の引退記念試合を行いました。
高橋選手は、1999年入学で、東北大学リーグ最優秀選手賞など受賞。4年時にはインカレベスト8の立役者となりました。
実業団を経て、2006年から2017年までの11年間プロ選手として活躍しました。
生まれ故郷の秋田でプロ生活に終止符を打ちましたが、「秋田ノーザンパピネッツ」の計らいで、10月29日(日)引退記念試合を行ないました。
東北学院大学 vs. Ken's Team(本学OB、プロの同僚など)
当日は、3,400人ものファンが詰めかけ高橋選手に大きな声援を送りました。高橋選手がどれだけファンに愛されていたかを知ることが出来きセレモニーでは愛息からのメッセージもあり感動的なセレモニーとなりました。
バスケットボールの報告はここまで。
大学の恩師、佐々木桂二監督と高橋選手。
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高橋憲一先輩お疲れ様でした。
先日の鈴木君、ソフトバンク本田先輩、楽天の岸先輩とプロで活躍または、活躍を期待される現役や卒業生がいます。
そして、プロの世界で活躍して、現役を引退する卒業生がいます。
引退は、必ずやってくるもの・・・。それは年齢、体力、怪我様々だと思います。
でも、プロの先輩たちの夢を追う姿、大観衆の前で躍動する姿は、我々に感動と勇気を与えてくれたことは間違いありません。彼らが活躍する事で、大学への愛着や、親近感が不思議と湧いてきます。だからスポーツには「力」があるのだと思います。
高橋先輩は、我々に夢と勇気を与えてくれました。ありがとうございました!!!
さあ、現役部員はもちろん、学生さん達の活躍を、卒業生の活躍をこれからも応援していきたいと思います。
そしてもう一つ・・・・。先日、柔道部の記事で「何かを成し遂げた後は穏やか顔になる」と言いましたが、やはり、佐々木監督も高橋選手も穏やかな顔でした。
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