活動報告

第53回全日本基督教関係大学剣道大会において本学女子団体が初優勝

体育会:剣道部 2017年11月30日

第53回全日本基督教関係大学剣道大会において本学女子団体が初優勝
 
部長 根市一志
 
平成29年11月25日(土)東京、明治学院大学白金キャンパスにおいて第53回全日本基督教関係大学剣道大会が開催されました。
男子は13大学、女子は11大学が参加し、午前に個人戦、午後に団体戦が行われました。
個人戦は各大学、3名ずつが出場し、トーナメント形式で試合が行われました。
団体戦は、4または3大学のブロックに分かれて総当たり戦の予選リーグが行われ、各ブロック1位の大学が決勝トーナメントに進み、優勝を争いました。
 
男子の個人戦には、高橋慶次(経済学部2年)、小室祐貴(法学部2年)、佐藤亘(法学部1年)が出場しました。
高橋は2回戦敗退、小室は2回戦敗退、佐藤は1回戦敗退という結果でした。
 
 
女子の個人戦には、西川実希(文学部1年)、大浦美奈子(経営学部1年)、中野美那(経済学部1年)が出場しました。
中野は1回戦敗退、西川は2回戦敗退、大浦は準々決勝敗退という結果でした。
大浦は優勝した西南学院大学の選手と準決勝進出をかけて対戦し、メンを先取され、その後、コテを取り返し、あと一歩のところまで追い詰めましたが、最後、惜しくもメンを取られ、ベスト8で敗退ということになりました。
 
男子団体戦には、木下泰地(法学部3年)、栗田一輝(法学部3年)、鶴田和也(法学部3年)、熊谷裕汰(経済学部3年)、志賀飛翔(経済学部3年)、秋元雄希(文学部3年)、太田俊平(経営学部3年)、志賀誠弘(経済学部2年)、鈴木秀幸(経済学部2年)の9名が出場しました。
まず、予選リーグでは、西南学院大学に3勝1敗3引き分け、関東学院大学に3勝2敗2引き分け、国際基督教大学に7勝0敗という結果で、予選リーグを1位通過しました。続く決勝トーナメント準決勝では昨年優勝した立教大学との対戦となり、1勝2敗4引き分けで、もう少しのところまで追い詰めましたが、3位という結果でした。
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女子団体戦には、小林みのり(教養学部3年)、齋藤桂子(法学部3年)、佐藤結衣(経済学部3年)、大澤佳奈(法学部2年)、千葉玲(法学部2年)、目々澤碧(教養学部2年)、前田舞(教養学部1年)の7名が出場しました。
まず、予選リーグでは、明治学院大学に5勝0敗、上智大学に3勝0敗2引き分け、国際基督教大学に5勝0敗という結果で、予選リーグを1位通過しました。
女子団体の決勝トーナメントの組み合わせは3大学の抽選で、抽選の結果、本学は決勝に進むことになりました。
決勝の相手はこちらも昨年の優勝大学である立教大学と対戦しました。
一進一退の攻防を繰り広げ、1勝1敗3引き分け、総取得本数も同数という結果、代表戦で決着をつけることになりました。
代表戦には、団体戦全試合に大将で出場した小林が出場し、見事なコテをとり、本学の勝利となりました。女子はこれまでの最高成績が2位(平成21年大会)でしたが、今回見事、初優勝を飾ることができました。
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