活動報告

第38回全日本女子学生剣道優勝大会出場

体育会:剣道部 2019年12月05日

令和元年11月10日(日)、第38回全日本女子学生剣道優勝大会が愛知県の春日井市総合体育館にて開催されました。
全国の地区大会を勝ち上がってきた大学の女子日本一をかけた真剣勝負が繰り広げられました。その大会に、本学女子剣道部も出場しました。

1回戦では名城大学と対戦しました。
試合は、先鋒、尾野が1-1の引き分け、次鋒、大浦が1-2で負け、中堅、前田が一本勝ち、副将、小原が一本勝ち、大将、大澤が1本負けで、2勝2敗1引き分けで代表者戦となりました。
中堅の前田が出場し、メンを決め、勝利しました。

2回戦では志學館大学と対戦しました。試合は、先鋒から大将まで引き分けが続き、またしても代表者戦となり、1回戦同様に中堅の前田が出場し、メンを決め、勝利しました。

3回戦では関西覇者の関西学院大学と対戦しました。
試合は、先鋒、大浦が1本勝ち、次鋒、尾野が引き分け、中堅、小原が一本負け、副将、前田が引き分け、大将、大澤が1本負けで、1勝2敗2引き分けで敗戦となりました。

代表者戦が続きましたが、選手は粘り強く戦いました。史上初の全国ベスト8まであと1本という悔しさもありますが、過日行われた男子の全国大会と合わせてアベックでのベスト16は本学剣道部では初めてのこととなります。
この経験を生かし、3年生以下の学生は来年も連続出場を目指し、この場で躍進することを期待しています。

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本学からの出場選手
大澤佳奈(法学部4年)、千葉玲(法学部4年)、前田舞(教養学部3年)、大浦美奈子(経営学部3年)、小原みなみ(経営学部2年)、高嶋真帆(教養学部2年)、尾野菜奈加(教養学部1年)