演奏会・行事予定
演奏会
徳岡めぐみ ジャン=フィリップ・メルカールト オルガン演奏会
開催日 |
2025年11月22日(土) 16:00〜18:00(15:30開場) |
開催場所 |
五橋キャンパス 押川記念館 押川記念ホール |
申込方法 |
申込不要・入場無料 ※未就学児のご入場はご遠慮ください |
演奏曲目 |
- ★ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番
- [アレグロ]アンダンテ アレグロ・アッサイ(編曲:J-Pメルカールト)
- マルセル・デュプレ:プレリュードとフーガ ハ長調 op. 36-3 ほか
★:連弾
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出演者 |
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- 【オルガン】徳岡 めぐみ
- 東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院音楽研究科修了。安宅賞受賞。ドイツ国立ハンブルク音楽大学卒業。2001年オランダのアルクマールでのシュニットガー国際オルガンコンクールで優勝、併せて聴衆者賞も獲得する。同年、ハンブルク音楽大学でDAAD賞を受賞し、受賞記念コンサートをハンブルクの聖ヤコビ教会で開催する。2002年北ドイツ放送(NDR)音楽賞国際オルガンコンクールで2位を受賞する。帰国後、各地のコンサートホールや教会などで演奏活動を行うほか、ヨーロッパでもコンサートを行う。また、能楽やプロジェクション・マッピングとのコラボレーションでコンサートを行うなど、オルガンの新たな可能性を模索している。現在、東京芸術劇場オルガニスト、豊田市コンサートホールオルガニスト、東京藝術大学非常勤講師、片倉キリストの教会オルガニスト、国際基督教大学オルガニスト。
CDは「シューマン・ブラームス オルガン作品集」(ベルギー)、「豊田市コンサートホール オルガン設置10周年記念」、「ベツレヘムに生まれし幼子 ハンブルク聖ヤコビ教会 アルプ・シュニットガー・オルガン」(ドイツ)、「ブクステフーデ オルガン作品集」(ドイツ)をリリース。
- 【オルガン】ジャン=フィリップ・メルカールト
- ベルギー生まれ。パリ国立高等音楽院でオルガンをオリヴィエ・ラトリー、ミシェル・ブヴァールに師事し、2005年プルミエ・プリを得て卒業。ベルギーではブリュッセルのベルギー王立音楽院にてジャン・フェラーにオルガンを師事し、2008年修士号を取得。モンス王立音楽院にてクラシック作曲法を学び、2007年修士号を取得。2007年、フライベルクにおけるジルバーマン国際オルガンコンクール第2位、2009年、ブルージュ国際古楽コンクールオルガン部門第2位受賞。
2003年から1年間札幌コンサートホールKitara専属オルガニスト、2011~14年まで所沢市民文化センター ミューズ ホールオルガニストを務めた。現在、東京芸術劇場オルガニスト、那須野が原ハーモニーホールオルガニスト、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師、片倉キリストの教会オルガン教室講師。近年、オーケストラ曲の編曲にも力を入れており、様々な演奏会で好評を得ている。CDは「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ ライプツィヒ手稿からのコラール集(2枚組)」(スイス)、「フランク、ドビュッシー、サン=サーンス オルガン編曲集」(パリ)、「シャルル=マリー・ヴィドール オルガン交響曲 第5番」(那須野が原ハーモニーホール)をリリース。
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その他 |
開催を中止させていただく場合がございます。最新情報は、本学公式HPにてご確認ください。 |
お問い合わせ先 |
東北学院大学 宗教音楽研究所 仙台市若林区清水小路3-1 TEL:022-354-8312 MAIL:onken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp |
宗教音楽の夕べ
開催日 |
2025年11月1日(土) 16:00〜18:00(15:30開場) |
開催場所 |
土樋キャンパス ラーハウザー記念東北学院礼拝堂 |
申込方法 |
申込不要・入場無料 |
第一部 |
演奏曲目 |
- 「詩編と現代聖歌」
《いかに幸いな人》(讃美歌221-113)
《主はわが飼い主》(讃美歌21-120)
- J.ラター
《ひとつの花が咲いていた》
《主はあなたを祝福し》 ほか
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出演者 |
PDFを見る (PDF:2.1MB)
- 【指揮】谷地畝 晶子
- 岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コース卒業。東京芸術大学音楽研究科博士後期課程独唱科修了。ヨハネス・ブラームスの歌曲研究において博士(音楽)学位取得。第16回日仏声楽コンクール第1位。2012年度三菱地所賞受賞。宗教音楽やオラトリオ作品を中心にレパートリーを持ち、ヴィバルディ「グローリア」、J.Sバッハ「クリスマス・オラトリオ」、「ロ短調ミサ」、「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「マニフィカト」、教会カンタータ、ヘンデル「メサイア」、M.ハイドン、モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルジャーク、デュルフレ「レクイエム」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、「ミサ・ソレニムス」、「ハ長調ミサ」、「合唱幻想曲」、シューベルト「ミサ曲第5番」、「ミサ曲第6番」、メンデルスゾーン「パウロ」、「エリヤ」、ドヴォルジャーク「スターバト・マーテル」、マーラー「交響曲第2番」、「交響曲第3番」、「交響曲第8番」等においてアルトソリストとして出演している。岩手大学、盛岡大学短期大学部、MCL盛岡医療大学校非常勤講師。
- 【ソプラノ独唱】鈴木 美紀子
- 仙台市出身。宮城学院女子大学卒業後渡欧。ベルギー王立リエージュ音楽院で最優秀賞を受賞し修了。フランス・バロック音楽、イギリス・ドイツ歌曲や宗教歌曲、オラトリオのソリストとして全国で演奏活動を行う。《バッハ・コレギウム・ジャパン》《アンサンブル・エクレジア》の国内・海外公演、録音に多数参加、ソロCD「美しいフランスの歌」「美しい人は愛の庭に」を発表。「この世の雑念を忘れさせる」(金澤正剛氏・朝日新聞推薦版)「優れた工房のクリスタル細工に通じる優美と繊細、透明な美しさを感じる」(美山良夫氏・レコード芸術凖特選)と絶賛を得る。バロックオペラの分野でもその魅力を発揮し、活動の場を広げている。
- 【オルガン】今井 奈緒子
- 東京藝術大学、ドイツ・フライブルグ音楽大学オルガン科卒業。オルガンを河野和雄、故秋元道雄、廣野嗣雄、ジグモント・サットマーリの各氏に師事。1985年ドイツ・ゲオルグ・ベーム国際オルガンコンクール、88年ベルギー・ブルージュ国際バッハ・コンクールに入賞。日本・ヨーロッパ各地におけるソロ活動のほか、経験豊かな通奏低音・アンサンブル奏者として共演者から信頼を得ている。ソロCDに「シャイトのアラマンダ」「バッハ:クラヴィーア練習曲集第3部」「スウェーデン7つのオルガン」等。バッハ・コレギウム・ジャパン創設時からのメンバーとして教会カンタータシリーズをはじめとする国内外での公演、CD録音に数多く参加した。現在東北学院大学教養教育センター教授、大学オルガニスト、同宗教音楽研究所員。日本キリスト教団霊南坂教会オルガン主任。一社)日本オルガニスト協会監事、日本オルガン研究会会長。一財)キリスト教音楽院評議員。
- 【合唱】
- 東北学院大学宗教部聖歌隊/東北学院中学校・高等学校有志
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第二部 |
演奏曲目 |
- ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):前奏曲 変ホ長調 BWV 552/1
- ハインリヒ・シャイデマン(1595頃-1663):《われらが神は堅き砦》
- フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847):ソナタ ニ長調作品65 -5 ほか
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出演者 |
- 【オルガン独奏】木下 啓香
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ハンブルク聖カタリーナ教会第二オルガニスト、ならびにハンブルク聖ニコライ教会合唱指揮者、オルガニスト。
東京藝術大学オルガン科学部並びに修士課程修了。卒業後渡独し、ヴォルフガング・ツェーラー教授のもとで国家演奏資格を取得。その後デトモルト音楽大学で教会音楽科修士課程を経て、現在はハンブルクの2つの主教会に勤める。2022年よりシャイデマンやラインケンが活躍した聖カタリーナ教会の第二オルガニストとして、調律から礼拝、コンサート奏楽のほか合唱伴奏を担う。
2025年より、ハンブルク聖ニコライ教会で、オルガン奏楽の他、主に合唱指揮者として100人以上が所属する聖ニコライ合唱団を指導し、礼拝以外に夏の合唱旅行、定期演奏会ではハンブルガーカメラータを招きオラトリオを指揮している。
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その他 |
開催を中止させていただく場合がございます。最新情報は、本学公式HPにてご確認ください。 |
お問い合わせ先 |
東北学院大学 宗教音楽研究所 仙台市若林区清水小路3-1 TEL:022-354-8312 MAIL:onken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp |
リオネル・アヴォ オルガン演奏会
開催日 |
2025年6月28日(土) 16:00~17:45(15時30分開場) |
開催場所 |
五橋キャンパス 押川記念館 押川記念ホール |
申込方法 |
申込不要・入場無料 ※未就学児のご入場はご遠慮ください |
演奏曲目 |
- L.マルシャン《グラン・ディローグ》
- J.アラン《フリギア旋法によるバラード》
- L.-N.クレランボー《第2旋法による組曲》
- P.コシュロー《ヴィエルヌ追悼の子守歌》
- L.ヴィエルヌ《オルガン交響曲第1番》より<前奏曲>
- C.フランク《カンタービレ》、《英雄的小品》他
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出演者 |
- 【オルガン】リオネル・アヴォ Lionel Avot
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リール地方音楽院でジャン・ボワイエ、オード・ウルトマットの各氏にオルガンを師事し上級賞を受賞。また、数々の国際オルガンコンクールで入賞。
これまでにパリのノートルダム大聖堂、サン・シュルピス教会、サン・ジェルヴェ教会等、フランス国内のほかにもドイツ、スイス、オランダ、ロシア、イタリアで演奏。
2014年に恩師ジャン・ボワイエ氏の没後10年を記念した日本ツアーを行なう等、定期的に来日を果たしており、これまでにサントリーホール、東京オペラシティコンサートホール、築地本願寺、霊南坂教会、東京カテドラル・マリア大聖堂等で演奏。また水戸、静岡、軽井沢でも演奏会を行なう。2017年にはフェリス女学院大学にて、坂本日菜作曲「愛するイエスよ」の世界初演を行った。2014年よりリヨン地方国立音楽院で教鞭を執り、毎年夏にはアルザス地方のムジカルタ・アカデミーで指導を行っている。
ミュタン・カヴァイエ=コル製の楽器を持つパリのエトワール教会オルガニスト、ラジオ・フランス・オーディトリウムのグレンツィング・オルガンの音楽アド ヴァイザーを務めている。
トゥ―ルーズのノートルダム・ド・ラ・ダルバード教会にて、セザール・フランクの作品を収めたCDをリリース。ル・モンド紙で「 実によく成熟した、非常に繊細で色彩豊かな演奏」と評価された。
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その他 |
開催を中止させていただく場合がございます。最新情報は、本学公式HPにてご確認ください。 |
お問い合わせ先 |
東北学院大学 宗教音楽研究所 仙台市若林区清水小路3-1 TEL:022-354-8312 MAIL:onken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp |