実社会で役立つ専門資格取得を支援 多くの免許および資格を取得するための実践的なカリキュラムも本学科の特徴です。一例として在学中に所定の科目を履修し、卒業後に実務経験を経ることで国家資格の「電気主任技術者免状」を取得できます。「電気工事士第二種」に関しては一部試験が免除されます。また「電気通信主任技術者」、「第1級陸上特殊無線技士」、「第3級海上特殊無線技士」の資格および「教育職員免許(工業高校・1種)」を取得できます。大学院への進学で専修免状を取得することも可能です。 実社会で役立つ専門資格取得を支援・抜群の就職実績 多くの免許および資格を取得するための実践的なカリキュラムも本学科の特徴です。一例として在学中に所定の科目を履修、卒業後に実務経験を経ることで国家資格の「電気主任技術者免状」を取得できます。「電気工事士第二種」に関しては一部試験が免除されます。また 「電気通信主任技術者」、「第1級陸上特殊無線技士」、「第3級海上特殊無線技士」の資格および 「教育職員免許 (工業高校・1種)」 を取得できます。大学院への進学で専修免許状を取得することも可能です。これらをふまえ毎年度安定した就職実績にもつながっています。 ピックアップ研究室 より深く高度な研究を支える最新設備 工学部の研究施設が集積する五橋キャンパスの研究棟には、各系の学びを深め、先進の研究を後押しする最新設備が整っています。ロボットやIoTに代表される通信機器の電波ノイズを遮断し測定・開発を行うための「EMC電波暗室」や、永久磁石の新しい磁石材料の研究・開発を支える「磁性材料学研究室」、音の反射を完全になくした環境で音響情報処理システムの創成についての研究を行う「無響室」など、先進の設備が精度の高い研究を支えています。 IoT社会の未来を拓く次世代半導体技術を解明する よりコンパクトで、速く、省エネルギーなトランジスタ(半導体)の開発をめざし、世界中で技術研究が進んでいます。さまざまなアプローチ手段がある中で、原明人教授の研究室では、「薄膜トランジスタ」に注目。ガラスやプラスチック基板上への半導体デバイス技術や、半導体デバイスの3次元集積をめざした総合研究を行っています。これらの技術が確立・実証されることで、薄くて軽いシート状のコンピュータなど、5Gネットワーク社会・IoT社会・AI社会を支えるキーデバイスの実現が期待されています。研究室には、半導体技術の開発に必要な研究設備が充実。未来を創造する半導体産業の根幹をなす基礎研究の現場を、自らの手と目で体感することができます。 座学で覚え実践で習得する理系ならでは学びの魅力に開眼 3年 冨樫 真衣さん(宮城県/仙台城南高等学校出身) 普通科出身で専門知識のないまま入学しましたが、1年次のスタートは丁寧に基礎を教えてもらい無理なく授業についていけました。学年が上がるにつれて本格的な専門の授業が増え難しくなりますが、その分自分の興味も深まります。実験は、すごく大変ですが好きな時間。毎週のようにグループで実験を行うのですが、思い通りの結果が出ないことも少なくなく、話し合いながら別の方法を考え何度も挑戦します。座学で学んだことを、実際に試して習得するプロセスは理系ならではのおもしろさだと思います。 1年次から大学祭実行委員として活動していて、一昨年までは工学部のキャンパスが別で、大学祭も別々に開催していました。今は文系学部の学生と一緒に活動していて、これはワンキャンパスならではの魅力だと思います。活動に専念できるのも、先生方が学習をサポートしてくれるおかげです。 続きはTGU 15 Storyへ