理念・目標
理念・目的
社会基盤となる情報・通信工学技術を発展させ、人類の福祉に応用するという工学の使命に基づき、これらの原理を数学の基礎から徹底して学び、変化の激しいICT(Information Communication Technology)分野において未来を切り拓くことのできる技術者を育てる。
教育目標
情報基盤工学科における教育は、下記の事項を達成することを目標とする。
- 工学の使命と技術者倫理の重要性を認識し、情報・通信技術が社会に及ぼす影響を多面的に理解する能力を有する人材の育成。
- 技術者として必要とされる基礎的能力とともに、情報・通信技術への専門的適応力を有する人材の育成。
- 情報・通信技術の基本原理を理解し、これらのシステムを運用・開発し、応用できる能力を有する人材の育成。
- 情報・通信工学に係る様々な課題について、それを理解し解決する方法を提案できる能力を有する人材の育成。
本学科の求める学生像
- 本学科で学ぶために必要な高等学校数学の基礎的学力を有している。
- IT分野に強い関心を示し、関連分野の知識を習得する意欲を有している。
- 本学科で学ぶ心構えと意欲をもち、かつ計画的な学習活動を行うことができる。