経済学研究科「教員組織の編制方針」
経済学研究科は、次の方針のもとに、教員組織を編制する。
- 経済学研究科の専任教員は、「東北学院大学教員採用の基本方針」において求められている能力、資質及び「東北学院大学教員に求める基本姿勢」において求められる基本的な姿勢を有する者として採用された本学専任教員の中から、審査により経済学研究科の専任教員として適格であると認められた者をもって組織する。
- 1の審査は、博士前期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導における適格性という観点から、研究及び教育上の業績審査によって行う。
- 博士前期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導には、前期課程のすべての専任教員があたる。
- 博士後期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導には、前期課程専任教員のうち、研究及び教育上の業績に関する審査により、後期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導に適格であると認められた者があたる。
- 非常勤教員は、専任教員と同じ基準による審査により、前期課程、後期課程それぞれにおける授業科目の担当及び学生の研究教育指導に適格であると認められた者をもって組織する。
- 1、4、5に係る審査基準と手続きに関する規定の決定と変更、それに基づいた個別的審査については、経済学研究科委員会が行い、大学院委員会の承認を得る。