川島 堅二 教授 宗教を学ぶことが、世界を知るための第一歩に 近代化に伴う宗教概念や宗教思想の変容について研究しています。日本の人口に占めるキリスト教徒、イスラム教徒の割合は約1%です。しかし、世界へ一歩足を踏み出せば、およそ2人に1人がキリスト教徒またはイスラム教徒であるといわれています。つまり、宗教を学ぶことは世界の文化や哲学への入り口であり、土台となるのです。 本学科は、キリスト教を専門的に学ぶことができる東北唯一の学科です。私たちと一緒に、世界への扉を開いてみませんか。 主要研究分野:宗教学、宗教哲学 担当科目:宗教学Ⅰ、近代ヨーロッパの思想と哲学、組織神学 研究テーマ 宗教多元主義、宗教と社会問題、カルト宗教 研究トピック 現代社会における宗教、キリスト教神学、哲学思想の課題を考える 文化現象としての宗教の諸要素「神話」「人生儀礼」「年中行事」などの事例の分析を通して人間社会における宗教の意味や働きの研究(授業では「宗教学」で扱うテーマ) 現代社会にあって様々なチャレンジをうけているキリスト教の教義や倫理学の課題の研究(授業では「組織神学」で扱うテーマ) 近代の哲学思想の研究(授業では「近代ヨーロッパの思想と哲学」で扱うテーマ) 宗教の病理学的研究 川島ゼミの卒業論文タイトル例 「宗教集団の勧誘活動における心理操作と効果について」 「ユングにおける宗教的無意識と元型論」 「境界に現れる妖怪たち」 「障がいを持つ人との共生について」 「サルトル『聖ジュネ』より-他者との交わりの中における主体の自由とは何か」 最近の著作 『問われる宗教とカルト』(共著)NHK出版新書、2023年 「いま日本社会に求められる宗教リテラシーについて」『性格経済政策』No.323、2023年 「日本人とカルト‐日本伝道の問いとしてのカルト問題」『伝道と神学』No.14、2024年 詳細はresearchmapをご覧ください。