吉田 新 教授 新約聖書を読み解き、キリスト教の発展をたどる 新約聖書のメッセージが現代世界でどのような意味を持つかについて考えています。現在は、新約聖書の中でも比較的遅い時代に成立した文書である「ペトロの手紙一」について研究しています。古代世界でキリスト教がいかに展開し、どのようにして世界宗教へと発展したかを考察しています。また、聖書がどのように日本語に翻訳されたかについても研究しています。 本学科は、自分の頭で考える楽しさを学べる場所です。ともに学べることを楽しみにしています。 主要研究分野:新約聖書学、日本語訳聖書翻訳史 担当科目:新約聖書概説Ⅰ・Ⅱ、新約聖書神学Ⅰ・Ⅱ 他 研究テーマ 新約聖書が研究対象です。新約聖書のメッセージが現代世界において、どのよう意味を持つのかについて考えています。 研究トピック 新約聖書のなかで比較的遅い時代に成立した文書である「ペトロの手紙一」について研究を続けています。古代世界でキリスト教がどのように展開していったのか、その後、キリスト教はなぜ、世界宗教へと発展したのかについて研究しています。また、聖書がどのように日本語に翻訳されたのかについても研究しています。とりわけ、明治期以降の聖書翻訳の変遷について調べています。 吉田ゼミの卒業論文タイトル例 「キリスト教における暴力と平和 寛容性と暴力性という観点から」 「ルカによる福音書15章 11‐32節『放蕩息子のたとえ』に関する考察 ‐弱さと愛への気づきについて‐」 「滝沢神学における『インマヌエル』と人間の関係についての考察」 「太宰治の聖書観」 「ヨハネ福音書における プネウマ について‐ヨハネ福音書3章 1〜8節の考察‐」 最近の著作 単著 『バプテスマのヨハネ』(教文館、2012年) 『Trauerarbeit im Urchristentum(原始キリスト教における喪の作業)』(V & R Unipress, 2013年) 『聖書註解ペトロの手紙一』(一麦出版社、2025年) 『聖書翻訳と宣教 日本語訳聖書関連資料の研究』(新教出版社、2026年) 編著 『福音とは何か 聖書の福音から福音主義へ』(教文館、2018年) 『苦難と救済 闇の後に光あり』(教文館、2020年) 詳細はresearchmapをご覧ください。