椎名 雄一郎 教授 人とともにある音楽を軸に、社会や文化の歴史を知る 音楽は、それぞれの時代の社会を反映して展開されてきました。私の主な研究テーマは“音楽の父”といわれるJ.S.バッハの音楽です。作品と当時の社会状況を結び付け、多角的な視点から考察しています。 私たちは普段の生活の中で、何気なくさまざまな音楽に接し、音楽から大きな影響を受けています。古今東西の音楽を知ることは、社会や文化の歴史を知ることでもあります。吹奏楽や合唱を頑張っている方、音楽が好きという方、一緒に音楽を深く学んでみませんか? 主要研究分野:音楽、パイプオルガン演奏 担当科目:ヨーロッパ音楽史Ⅰ・Ⅱ、キリスト教と音楽 他 研究テーマ 音楽、特にキリスト教と音楽、パイプオルガン音楽、J.S.バッハのオルガン作品研究。 研究トピック キリスト教と音楽 現在私たちの接している音楽のほとんどはキリスト教音楽を土台としています。西洋音楽はもちろんのこと、小学校、中学校で歌われる唱歌の起源も賛美歌にあります。キリスト教音楽がどのように私たちの普段聴く音楽と関連しているか、またキリスト教と音楽がどのように発展してきたのか研究しています。 パイプオルガンの音楽 パイプオルガンは2000年以上の歴史があります。各時代の音楽は楽器と密接な関係があり、当時の楽器、文献資料等を基に、各時代・地域の音楽がどのように演奏されていたのか、その演奏習慣を研究しています。 J.S.バッハのオルガン作品研究 バッハは200曲以上のオルガン作品を残しています。少年期から亡くなる直前まで書かれた作品を研究し、バッハの音楽像を明らかにしようとする研究をおこなっています。 椎名ゼミの卒業論文タイトル例 「K-popにみられるJ-popの影響」 「音楽と脳の働き」 「アイルランドの民族音楽」 「音楽の社会的役割」 「ミュージカルとジェンダー」 「戦後日本の歌謡曲(J-pop)の変遷」 「19世紀のピアノの興隆と音楽との関係性」 「ユーミンにみるジェンダー観の変遷」 「18世紀における音楽修辞学」 「マイケル・ジャクソンの音楽と思想」 最近の著作 『パイプオルガン入門』(春秋社、2015年) 『(仮)バッハとオルガン』(アルテス・パブリッシング、2026年) 詳細はresearchmapまたはオルガニスト 椎名雄一郎をご覧ください。