7月の新着本紹介

7月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

維摩経とは何か : 空・不二・中道から読むブッダの思想 / 植木雅俊著

『維摩経』は一世紀末に著された初期大乗仏典である。釈尊の入滅から約五百年後、仏教界が保守化、権威主義化した。その反省から生まれたのが大乗仏教運動であり『維摩経』である。聖徳太子が注釈書を記すなど日本でも重視されてきた。本書は二〇世紀末に発見されたサンスクリット写本を著者自ら翻訳・精読。仏典に書かれた戯曲的な記述の意味、在家主義、男女平等について、空・不二・中道の思想などを平易に解説する。



ピアノから聴くマイルス・デイビス : モダンジャズのリズムセクション / マイク・モラスキー [著]

ビバップから、クールジャズ、ハードバップ、モードジャズ……。モダンジャズを革新し続けたマイルス・デイビス。頻繁に変化を遂げるアコースティック時代のデイビス・バンド特有のサウンドを、四人のピアニスト、レッド・ガーランド、ビル・エヴァンス、ウィントン・ケリー、ハービー・ハンコックを手掛かりに、捉え直す。

邪馬台国の考古学 : 魏志東夷伝が語る世界 / 東潮著

『三国志』東夷伝倭人条、いわゆる「魏志倭人伝」。東夷伝序の魏の天下観をもとに考古学の視点から読み解くとともに、洛陽や帯方郡など東アジア各地でのフィールドワークから東夷伝の世界を再現。邪馬台国の謎に迫る。



恐竜の生態と行動 : ビジュアルガイド / マイケル・J・ベントン著 ; ボブ・ニコルズイラスト ; 喜多直子訳

近年、かつてない勢いで新たな恐竜が発見され、古生物学者は10日に1種のペースで新種の恐竜を命名している。また、最新の科学技術を応用し、現生動物と比較することでも新たな知見を得ている。本書では、描き下ろしイラストを含めた豊富なビジュアルとともに、恐竜がどのように生活し、求愛し、食事をしていたのか、走る速さやコミュニケーションの方法など、この驚くべき生き物の生態について最新の発見を紹介する。



語り残す戦争の記憶 : 戦後80年から考える / 共同通信「語り残す」取材班編

戦後80年がたち、戦争を直接経験した世代が急速に少なくなり、記憶の風化が懸念されている。戦争を体験した47人のそれぞれの語りは、空襲や原爆、海外の戦場での体験など、単なる歴史の断片ではなく、生活の記憶であり、感情の記憶である。多様な経験が重なり合い、戦争とは何か、平和の意味を改めて問いかける一冊。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=