東北学院大学

東日本大震災 東北学院1年の記録

東日本大震災発生当日の状況2(3/11 21:00−)

【2011年3月11日(金)】

21:00
以下の状況を確認
  • 土樋キャンパス:約400名が体育館に避難
  • 泉キャンパス:約70名(学生・一般市民)が1号館1階ロビーに避難
  • 多賀城キャンパス:多賀城市からの要請により、礼拝堂を避難場所に開放(避難者は約400名)
  • 中高:約700名(生徒)が保護者を待って各教室にて待機
  • 榴ケ岡:生徒・教職員は全員無事、下校
  • 幼稚園:園児8人が先生と一緒に保護者の迎えを待って多賀城キャンパスにて待機後、全員無事に帰宅
深夜
マスコミからの問い合せを受け、各キャンパスの避難者数を報道機関へ連絡
降り出した雪と寒さを避けるため、安全が確認された体育館に移動。余震が続く停電の中、不安な一夜が始まった
降り出した雪と寒さを避けるため、安全が確認された体育館に移動。余震が続く停電の中、不安な一夜が始まった
土樋キャンパスの生協店舗にあった食料が提供された
防災倉庫、備蓄倉庫の物資を運び込み、防寒対策がとられる
当日学生会の常任委員会が開催されており、学生会のメンバーも職員と共に避難所運営にあたった
土樋キャンパス本館前には災害対策本部のテントが設営された
災害対策本部に詰める本部長・柴田良孝副学長(右下)