東北学院大学

大学院 法学研究科

研究支援

図書館

  1. 土樋キャンパスで利用できる図書館は、中央図書館です。
    東北学院大学図書館
  2. また、大学院分室には特に大学院生が必要とするであろう専門的図書や資料が多く所蔵されていますから、こちらも大いに利用してください。研究室からもほんの数十メートルの距離にあります。
  3. 総合研究棟地下には、法律学・政治学関係の商業雑誌や大学紀要、学会誌、辞典類が所蔵されています。閲覧は自由ですから、冊子体を確認したいときやオンラインジャーナルでは入手不可能な資料は、こちらで検索してください。

TKCなどのオンラインジャーナル利用

法律学の研究にとって、判例集は必須です。法学研究科学生はまず、中央図書館ホームページから様々なオンラインジャーナルを利用することができます。一番利用頻度の高いのは、「第一法規」が提供するオンラインジャーナルでしょう(D1-Law.com)。それと並立するような判例情報検索として学生が良く利用しているのは、TKCオンラインジャーナルです。在籍者すべてにIDとパスワードが与えられ、簡単に判例情報や研究文献情報を得ることができます。

外国語の判例情報や文献情報を得るには、中央図書館ホームページからアクセスできる次のようなサイトがあります。

  • Juris Classeur(フランス法)
  • JURIS Online(ドイツ法)
  • 近代英米法文献データベース

英米法の判例・法律文献データベースについては、指導教員にご相談ください。

大学院学生への補助金

本研究科では、大学院生の様々な活動に対して一定の経済的補助があります。

①各研究科・各専攻活動補助金
研究科長・専攻主任・指導教授などが参加する活動(スポーツ大会など)に対して、5,000円(上限)
②機関誌発行補助金
会報、ゼミナール・研究年誌発行に対して、10,000円(上限)
③ゼミナール・学外合宿補助金(1人年2回まで)
ゼミナール等で指導教員が参加する学外での合宿研修。3,500円
④国内外学会発表・国内学会参加・調査・研究、資料収集活動補助

A~D 各補助を1人年1回に限り補助します。但し、年度予算の範囲内とします。

  1. 国内開催学会出席補助=(イ)学割運賃として当該学会出席のための交通費実費の1/2(上限15,000円)、(ロ)当該学会出席のための宿泊費実費の1/2(上限5,000円)
  2. 国内開催学会発表者補助=(イ)学割運賃として当該学会出席のための交通費30,000円を上限として実費、(ロ)当該学会出席のための宿泊費10,000円を上限として実費
  3. 国外開催学会発表者補助=当該学会出席のための一律10万円
  4. 調査・研究、資料収集活動補助=20,000円を上限に実費

研究室

法学研究科学生のための共同研究室が、総合研究棟5階に設けられています。学生はここで終日研究に励むことができます。

『法学研究年誌』への寄稿

学生は修士論文や博士論文を作成し、それが修士や博士の学位を授与するに値するとみなされて初めて、課程を修了します。その論文は、公にすることが推奨されています。法学研究科では、修士論文を更に手直しした論文や在学生・修了生の論文を『法学研究年誌』に寄稿することができます。勿論、事前に指導教員の厳しい指導を受け、指導教員のお墨付きをもらっておく必要があります。

希望図書購入

平成24(2012)年度から、法学研究科図書予算の枠内に学生用共通費を作り、その限度内で学生の希望に添った図書を購入するようにしました。図書は、図書館に納入されます。遠慮無く、指導教員にご相談ください。