2013年2月9日、押川記念ホールで、フィールドワークA・B・C・Dの合同報告会をおこないました。実習をした学生たちが、パワーポイントでそれぞれの実習についてプレゼンテーションをしました。多数の2年生も参加して、報告を聞きました。
フィールドワークA
- 老人福祉施設での実習
フィールドワークB
- キャップハンディ体験
- 病院系施設での実習
- 児童系施設での実習
フィールドワークC
- カンボジアでのスタディツアー
フィールドワークD
- 在日外国人の学習支援
- 震災時の外国人留学生の調査
- 石巻在住外国人の被災経験の調査
合同報告会に参加した学生の感想
どのフィールドワークの報告も「共生社会経済学科」らしさが出ていたように感じました。各フィールドで学んだこと、吸収したことを共生社会経済学科の仲間に伝えたい。その気持ちの強さも感じ取ることができました。
私たちが児童館で児童と向き合っていた時に、活動するフィールドは違っていても、同じように、「共生」の意味を再確認していたり、グループの垣根を越えて学科の仲間と協力して活動をしていたことが伝わってきました。フィールドワークの活動は、性別、年齢、国籍も越えて、一人ひとりが「共生」の意味や大切さと向き合った時間になったのではないかと思いました。
私自身も、児童たちや先生方、仲間に支えられ、「共生すること」の大切さを実感しつつ、楽しく実習をすることができました。児童館での実習は、今でも忘れられない大切な思い出となって、心の中で輝いています。
フィールドワークで学んだこと、合同報告会で共有したことを心に留めて、これからの生活に生かしていけるように、日々がんばっていきたいと思いました。