教員プロフィール 石川 雅美 教授 (コンクリート構造工学) 学位 工学博士 (法政大学 平成8年3月) 専門 耐震・防災学研究分野 所属学会 土木学会,日本コンクリート工学協会 担当科目 土木振動学、FEM演習、プログラミング演習Ⅱ、環境土木工学設計製図 ■経歴 法政大学大学院工学研究科 建設工学専攻修士課程修了 昭和59年 4月 東急建設株式会社入社 技術研究所勤務 平成 2年 4月- 3年7月 武蔵工業大学客員研究員 平成 6年11月 東急建設株式会社 土木設計部 平成10年 7月 同 土木技術設計部 構造解析チームリーダー 平成13年 3月 同 IT事業室 室長 平成14年 4月 東北学院大学工学部環境土木工学科 教授 ■業績 査読つき論文リスト 田辺忠顕,原口 晃,石川雅美:マスコンクリートの温度応力発生のメカニズムに関する検討、第4回コンクリート工学年次講演会講演論文集,pp.225~228,1982.6. 田辺忠顕,原口 晃,石川雅美:マスコンクリートの温度応力問題における岩盤あるいは旧コンクリートの外部拘束効果、マスコンクリートの温度応力発生メカニズムに関するコロキウム論文集,pp.83~90,日本コンクリート工学協会,1982.8. 石川雅美,田辺忠顕,原口 晃:Study on the Mechanism of Thermal Stress Generation in Massive Concrete, Transactions of the Japan Concrete Institute, Vol.4,pp.197~204,日本コンクリート工学協会,1982.12. 石川雅美,吉川弘道,田辺忠顕:損傷テンソルに基づく非線形構成則と有限要素解析,RC構造の有限要素解析に関するコロキウム論文集,pp.23~28,日本コンクリート工学協会,1984.12. 大地羊三,石川雅美:A Study on the Applicability of the Boundary Element Method to Heat Transfer on Mass Concrete,Engineering Analysis,Vol.2,No.2,pp.36~39,1985. 石川雅美,吉川弘道,田辺忠顕:The Constitutive Model in terms of Damage Tensor,Finite Element Analysis of Reinforced Concrete Structures,Approved for publication by ST. Div.,pp.93~103,ASCE,1985.5. 田辺忠顕,西岡 哲,前田強司,石川雅美:マスコンクリートの熱変形挙動の実測と解析,第8回コンクリート工学年次講演会論文集,pp.17~20,1986.6. 石川雅美,西岡 哲,前田強司:Compensation-Line法とその応用,第8回コンクリート工学年次講演会論文集,pp.49~52,1986.6. 石川雅美,前田強司,西岡 哲,田辺忠顕:大型試験体によるマスコンクリートの温度応力実験,第10回コンクリート工学年次論文報告集,10-2,pp.169~174,1988.6. 今枝靖典,石川雅美,西岡 哲,田辺忠顕:温度応力によるマスコンクリートの力学的挙動,第10回コンクリート工学年次論文報告集,10-2,pp.175~180,1988.6. 石川雅美,前田強司,西岡 哲,田辺忠顕:マスコンクリートの熱変形および熱応力に関する実験的研究,土木学会論文集,第408号,V-11,pp.121~130,1989.8. 高辻 康,石川雅美,田辺忠顕:マスコンクリートの温度応力発生メカニズムに関する研究,第12回コンクリート工学年次論文報告集,12-1,pp.925~930,1990.6. 石川雅美,前田強司,西岡 哲,田辺忠顕:マスコンクリートの外部拘束メカニズムに及ぼすL/Hの影響,第12回コンクリート工学年次論文報告集,12-1,pp.851~856,1990.6. 吉川弘道,石川雅美,山本俊彦,相馬直人:中心軸圧縮を受ける鉄筋コンクリート柱の非線形モデル,第12回コンクリート工学年次論文報告集,12-2,pp.417~420,1990.6. 石川雅美,吉川弘道:マスコンクリートの温度ひび割れ解析に対する有限要素法の適用,コンクリート構造物の体積変化によるひびわれ幅制御に関するJCIコロキウム,pp.107~114,日本コンクリート工学協会,1990.8. 吉川弘道,石川雅美:鉄筋コンクリート部材のひび割れ開口量算定に関する解析モデル,コンクリート構造物の体積変化によるひびわれ幅制御に関するJCIコロキウム,pp.97~106,日本コンクリート工学協会,1990.8. 石川雅美,吉川弘道,山本俊彦:中心軸圧縮を受ける安定・不安定を考慮した非線形モデル,第13回コンクリート工学年次論文報告集,13-2,pp.97~102,1991.6. 石川雅美:Thermal Stress Analysis of a Concrete Dam,An International Journal of Computers & Structures,Vol.40,No.2,pp.347~352,1991.7. 石川雅美,今枝靖典,高辻 康,前田強司:マスコンクリートの外部拘束に関する検討,土木学会論文集,No.460,V-18,pp.13~22,1993.2. 渡部 憲,山田和夫,山本俊彦,石川雅美:コンクリートの曲げ破壊挙動の寸法依存性に関する基礎的研究,第15回コンクリート工学年次論文報告集,15-1,pp.453~458,1993.6. 石川雅美,渡辺弘子,梅原秀哲,田辺忠顕:CPひびわれ幅の表面ひびわれ解析への適用,第15回コンクリート工学年次論文報告集,15-1,pp.1155~1160,1993.6. A.W.C. Oreta,石川雅美,田辺忠顕:Identification of Stiffness Deterioration of Concrete Structures,第16回コンクリート工学年次論文報告集,16-2,pp.1289~1294,1994.6. 清宮 理,宮城敏明,石川雅美,門倉博之:港湾構造物における動的解析手法の評価-船舶と緩衝工との衝突解析の事例-,土木学会論文集,第540号,VI-31,pp.49~57,土木学会,1996.6. 渡邉弘子,石川雅美:セメントペーストの細孔構造を予測する水和反応シミュレーションモデルの構築,第18回コンクリート工学年次論文報告集,18-1,pp.615~620,1996.6. 依田照彦,松尾礼子,枡田宗一郎,石川雅美,安藤公平:鋼製橋脚の衝撃的地震動入力による局部座屈発生機構の検証,兵庫県南部地震における構造物の衝撃破壊に関するシンポジウム,日本建築学会,pp.87~92,1997.3. 石川靖晃,菊川浩治,石川雅美,田辺忠顕:境界面特性への塑性モデルの適用ならびに層打ちコンクリート構造物の温度応力解析,第19回コンクリート工学年次論文報告集,19-1,pp.1381~1386,1997.5. 渡邉弘子,石川雅美:均質な細孔構造を有する材料の凍結融解挙動に関する実験的研究,第20回コンクリート工学年次論文報告集,pp.925~930,1998.7. 伊藤 誠、石川雅美、筒井光夫:後注入型ひび割れ誘発目地の開発と工事への適用,第23回コンクリート工学年次論文報告集,2001.7. 石川靖晃,木全博聖,石川雅美,田辺忠顕 表面ひび割れ深さの進展を予測するCPひび割れ幅法の開発,コンクリート工学年次大会論文集第24巻(CD-ROM版), pp.963~968, 2002.6 李相勲、中沢正利、遠藤孝夫、石川雅美 半無限連続高架橋における粘性境界の設定、応用力学論文集V0l8, pp189~198, 2005.8 李相勲、中村光、中沢正利、石川雅美、遠藤孝夫、 横波の波動伝播を考慮した反無限連続高架橋におけるエネルギー伝達境界の定式化 鉄道力学論文集、シンポジウム発表論文第9号 土木学会構造工学委員会 2005.7 渡辺弘子,石川雅美,遠藤孝夫 高炉セメントを用いたプレキャストコンクリートの初期応力に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.29, No.3, 2007 石川雅美、渡辺弘子、成田 健、遠藤孝夫 コンクリート構造物の深さ方向の凍結融解回数に関する解析的研究、日本コンクリート工学協会 コンクリート構造物の耐久性力学シンポジウム論文集 石川雅美、熊谷貴士、子田康弘、岩城一郎 東北地方における温度ひび割れ指数簡易判定式の提案、日本コンクリート工学協会 コンクリート工学年次論文集 2008,Vol.30,No.2 子田康弘、岩城一郎、石川雅美 福島県におけるボックスカルバートの温度ひび割れハザードマップの構築、日本コンクリート工学協会 コンクリート工学年次論文集 2009,Vol.31,No.1 子田康弘、梅内大輔、岩城一郎、石川雅美GISを活用した東北地方におけるコンクリート構造物の劣化ハザードマップ、日本コンクリート工学協会 コンクリート工学年次論文集 2010,Vol.32,No.2 国際会議論文 石川雅美,田辺忠顕:Study of External Restraint of Mass Concrete,Thermal Cracking in Mass Concrete at Early Ages,Proceedings of the International Symposium held by RILEM(Reunion Internationale des Laboratories d'Essais et de Recherches sur les Materiaux et les Constructions, 材料と構造に関する試験研究の国際連盟),pp.187~194,Munich,Germany,1994.10. 依田照彦,松尾礼子,石川雅美:Simplified Method for Non-linear Dynamic Response Analysis of Steel Bridge Piers under Seismic Loading,Behavior of Steel Structures in Seismic Areas Stessa '97,pp.108~115,Kyoto,Japan,日本建築学会,1997.8. 渡邉弘子,石川雅美:A Hydration Simulation Model to estimate the Pore Structure of Cement Paste,Proceedings of the Second International Conference on Concrete Under severe Conditions,CONSEC'98,Tromso,Norway ,1998.6. 田辺忠顕,梅原秀哲,小野 定,石川雅美:The State of Reseach Activities on Thermal Stress of Massive Concrete in Japan,Proceedings of the JCI-KCI Joint Seminar on Recent activities in the Field of Concrete,pp.1~12,Tokyo,Japan,1998.7. 石川雅美,Lech Tomasz KISIELEWICZ:An Innovative Solution for Simulating Earthquake and Impact Loading on Civil Structures,The 3rd International Conference on Shock & Impact Load on Structures, NTU-MINDEF Protective Technology Research Centre Singapore & JSCE, Singapore,1999.11. 石川雅美、今本啓一、渡辺弘子、伊藤 誠:An Evaluation of Autogenous Shrinkage of Concrete Based on Mechanical Properties of the Matrix Cement Paste,International Workshop on Control of Cracking in Early-Age Concrete,Tohoku University, Sendai, Japan, 2000.8. 石川雅美、松岡秀樹、箕輪親宏、豊島 学:The Vibration Analysis of Rectangular Water Tanks,2001 Pressure Vessels and Piping Conference,The American Society of Mechanical Engineers, Atlanta, Georgia, 2001.7. 浜田秀則、宮里心一、石川雅美、他5名 A study on Environmental Conditions Affecting Long-Term Deterioration of Concrete Structures in Japan. Our World in Concrete & Structures, Proceedings of the 28th Conference, Singapore, 2003. 石川雅美,渡辺弘子,遠藤孝夫 A Numerical Hydration Model to Estimate the Pore Structures of Concrete Paste Concrete Under Severe Conditions : Environment & Loading 04, Seoul Korea Vol.2, pp2012~2017, 2004.6 T.Endo、M.Ishikawa、M.Kawasumi Determination of the static elastic constant of concrete derived from the elastic constant of cement paste、Proceedings of the eighth international conference on creep, shrinkage and durability of concrete and concrete structures, ISE-SHIMA, JAPAN, 30 Sep.-2 Oct. 2008 M.Ishikawa、T.Endo、H.Watanabe、T.Narita Numerical simulations for numbers of freeze and thaw cycles with depth direction from surface of concrete structures、Proceedings of the eighth international conference on creep, shrinkage and durability of concrete and concrete structures, ISE-SHIMA, JAPAN, 30 Sep.-2 Oct. 2008 Lee.,S.H、M.Ishikawa、T.Endo Numerical Experiments on Concrete Slabs of Various Strength to Detect Defects using the Impact-Echo Method、4th International Conference on Construction Materials: Performance, Innovation and Structural Implications,2009.8 査読なし論文 石川雅美,吉川弘道,田辺忠顕:二軸応力下におけるコンクリートの力学モデル,土木学会第39回年次学術講演会,V-153,pp.305~306,1984.10. 石川雅美,吉川弘道,田辺忠顕:損傷理論とコンクリートの非線形特性を記述する数学モデル,土木学会第40回年次学術講演会,V-29,pp.57~58,1985.9. 前田強司,石川雅美,西岡 哲:Compensation-Line(Plane)法の適合性について,土木学会第41回年次学術講演会,V-181,pp.359~360,1986.11. 西岡 哲,石川雅美,後藤有志,吉川龍之:東南アジアにおけるマスコンクリートの施工,土木学会第43回年次学術講演会,V-200,pp.448~449,1988.10. 石川雅美,前田強司,西岡 哲:コンクリート埋設型ひずみ計の改良について,土木学会第43回年次学術講演会,V-209,pp.466~467,1988.10. 石川雅美,吉川弘道,原木智広,山本俊彦:中心軸圧縮を受けるRC柱の非線形モデルと既往の実験結果との比較,土木学会第46回年次学術講演会,V-101,pp.218~219,1991.9. 山田和夫,渡部 憲,浅井陽一,山本俊彦,石川雅美:コンクリートの曲げ破壊挙動の寸法依存性に関する実験的研究,建築学会東海支部 研究報告集,第31号,pp.49~52,1993.2. 渡部 憲,山田和夫,山本俊彦,石川雅美:コンクリートの曲げ破壊の寸法依存性に関する破壊力学的考察,建築学会大会学術講演梗概要集,pp.877~878,1993.9. 宮城敏明,石川雅美,渡辺弘子:パイプクーリングによるマスコンクリート温度ひび割れ対策について,土木学会第49回年次学術講演会,V-296,pp.592~593,1994.9. 石川雅美,渡邉弘子:壁状構造物における温度ひび割れ指数とひび割れ幅の関係に対する解析的検討,土木学会第49回年次学術講演会,V-564,pp.1128~1129,1994.9. 野沢勝利,石川雅美,田口幸良,安藤公平:3次元有限要素法を用いた地震荷重を受ける橋梁の動的解析,第3回落石等による衝撃問題に関するシンポジウム講演論文集,pp.127~132,土木学会,1996.5. 松尾礼子,依田照彦,石川雅美:簡易非線形動的応答解析による鋼製橋脚の数値シミュレーション,第2回阪神・淡路大震災に関する学術講演会,土木学会,pp.235~242,1997.1. 松尾礼子,依田照彦,石川雅美,小玉乃理子:弾塑性有限要素法による鋼製橋脚の地震時動的応答解析,第2回日本計算工学会講演会,第2巻,第3号,pp.789~792,1997.5. 野沢勝利,新関 浩,石川雅美,白仁田和久:3次元有限要素法による砂利を用いた列車止めの動的解析,土木学会第53回年次学術講演会,IV-408,pp.816~817,1998.10. 石川雅美、渡辺弘子 セメントペーストの細孔構造予測のための水和シミュレーションモデルの構築 土木学会第58回年次学術講演会,V-214,2003.9 佐々木健太,小林 亨,石川 雅美,コンクリート中の水分量と潜熱の関係に関する研究セメントペーストの細孔構造予測のための水和シミュレーションモデルの構築,土木学会第60回年次学術講演会,V-370,2005.9 平孝司、石川雅美、遠藤孝夫,混合セメントの収縮特性を考慮したプレキャスト製品の耐荷力について,土木学会東北支部技術研究発表会,2005.3 小山秀和,石川雅美,コンクリートの火害に関する研究,土木学会東北支部技術研究発表会,2006.3 渡部真紀子・石川雅美,川守田正路,田口幸良,船舶と港湾構造物の衝突時の挙動に関する研究20.船舶と港湾構造物の衝突時の挙動に関する研究,土木学会東北支部技術研究発表会,2007.3 田村毅郎,石川雅美,成田 健,コンクリートの凍害深度に関する解析的研究,土木学会東北支部技術研究発表会,2007.3 小山秀和,石川雅美,エンドクロニック理論を用いたコンクリートの材料非線形解析,土木学会東北支部技術研究発表会,2007.3 S.H.Lee、T.Endo、M.Ishikawa、Y.H.Han Vibration Analysis and Evaluation of a Sign Frame on a Bridge、韓国防災学会2008年学術発表大会論文集,II-C-4 佐々木一彰、石川雅美、李 相勲、遠藤孝夫 衝撃弾性波法を用いたコンクリートの弾性係数の推測手法、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-31 吉田康彦、石川雅美、李 相勲、遠藤孝夫 衝撃弾性波法を用いたコンクリートの弾性係数に及ぼす鉄筋影響についての解析、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-32 相良雄三、李 相勲、石川雅美 LECOMの解析モジュールとmidasFEAのプレ・ポスト処理モジュールの結合、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,I-20 佐々木美紀、石川雅美、渡部真紀子、遠藤孝夫 船舶と港湾構造物の衝突時の挙動に関する質点系解析とFEMの比較、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,I-15 大川 徹、石川雅美、遠藤孝夫 マスコンクリートの温度応力解析におけるCP法の適用に関する考察、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-43 熊谷貴士、石川雅美、岩城一郎、遠藤孝夫 東北地方において施工されるボックスルカルバート対象としたひび割れ誘発目地間隔と温度ひび割れ指数の関係について、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-44 佐々木直也、石川雅美、遠藤孝夫 施工後15年を経過した重力式コンクリートダムの内部応力に関する研究、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-46 渡部真紀子、石川雅美、田辺忠顕、遠藤孝夫 Timoshenkoはり理論を用いたコンクリートの温度応力解析、平成19年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-41 高橋良宗、李相勲、石川雅美 衝撃・衝突解析ソフトウエアを用いた衝撃弾性波法の欠陥探査制度の検討、平成20年度土木学会東北支部技術研究発表会,I-10 渡邉正典、李相勲、石川雅美 衝撃弾性波法を用いたコンクリート構造物の欠陥探査システムの検証、平成20年度土木学会東北支部技術研究発表会,I-32 横内景子、万木正広、石川雅美 マスコンクリートの温度ひび割れ幅予測、平成21年度農業農村工学会大会講演要旨CD-RO、平成22年度土木学会東北支部技術研究発表会,I-32 小室早織、石川雅美、奥山佳樹 大規模地震による橋梁の落下シミュレーション、平成21年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-19 二瓶健太、石川雅美 マスコンクリートの温度応力解析に関する各種規準類の違いが評価結果に及ぼす影響、平成22年度土木学会東北支部技術研究発表会,V-19 教育関係論文 志子田有光,熊谷正明,石川雅美,小野 孝,千葉大作,須崎有康:KNOPPIX Eduを用いた工学教育改善に関する研究,2004年情報処理学会春期全国大会、6C-3, 2004. 石橋良信,星 善元,小野 孝,志子田有光,石川雅美:東北学院大学工学部における教育改善の試みと将来構想,東北学院大学教育研究所報告集,第4集,pp.5~12,2004.3. 総説・解説など 石川雅美,長束勇:マスコンクリートの温度応力制御技術について(その1),水と土,第86号,農業土木技術研究会,pp.2~12,1991.9. 石川雅美,姜 錫和:Analysis and Evaluation Method of Thermal Crack Resistance for Mass Concrete(韓国語),韓国セメント雑誌,pp.38~47,1997.6. マスコンクリートのひび割れ解析手法の現状、建設機械,513.Vol43,No.11日本工業出版、2007年11月 コンクリート構造物のひび割れに関する技術マニュアル、日本コンクリート工学協会 東北支部、2008年8月 著書 「マスコンクリートの温度応力研究委員会 報告書」,温度ひびわれ幅算定方法についての提案,日本コンクリート工学協会,マスコンクリートの温度応力研究委員会,1992.9. 「マスコンクリートの温度応力研究委員会 報告書」,外部拘束係数の見直しとCP法の適用範囲の拡大,日本コンクリート工学協会,マスコンクリートの温度応力研究委員会,1998.4. 「マスコンクリート技術の現状と動向」,コンクリート技術シリーズ8,土木学会,1994. 「最新のマスコンクリート技術」,コンクリート技術シリーズ14,土木学会,1996. 「コンクリート構造の時間依存性変形・ひび割れ評価 -現状と今後の課題-」,コンクリート技術シリーズ38,土木学会,2000. 学外活動(研究) 1981年--日本コンクリート工学協会会員 1981年--土木学会会員 1989年 4月-- 4年 9月: コンクリート工学協会 マスコンクリートの温度応力研究委員会 1989年 4月-- 4年 9月: コンクリート工学協会 図書出版委員会:FEM版フロッピーディスク作成ワーキンググループ 1992年 4月-- 8年 3月: 土木学会 コンクリート標準示方書改訂小委員会 1995年 4月--10年 3月: コンクリート工学協会 マスコンクリートの温度応力研究委員会 1998年 7月--12年 3月: 土木学会 コンクリート構造の時間依存性変形・ひび割れ評価研究小委員会 2000年 3月--2003年3月: コンクリート工学協会 図書出版委員会:FEM版フロッピーディスク作成ワーキンググループ 2003年4月-- :日本コンクリート工学協会マスコンクリートソフト作成委員会委員 2005年6月-- :日本コンクリート工学協会コンクリート構造物の長期耐久性能シミュレーションソフト作成委員会委員 2006年6月--2009年3月:日本コンクリート工学協会 東北支部 コンクリート構造物のひび割れ研究委員会 委員長2006年6月--2008年10月:日本コンクリート工学協会 セメント系材料の時間依存性挙動に関する研究委員会委員 2007年6月--2009年5月:日本コンクリート工学協会東北支部常任委員 2007年7月--2009年3月:国土交通省東北地方整備局 宮城ブロック総合評価委員 2007年9月--2009年3月:日本コンクリート工学協会 プレキャストコンクリート製品の設計と利用研究員会委員 2008年6月--2010年3月:日本コンクリート工学協会 混和材料から見た収縮ひび割れ低減と耐久性改善に関する研究委員会委員 2008年7月--2010年3月:松島町 入札監視委員 2009年4月--現在まで:国土交通省東北地方整備局 宮城ブロック総合評価委員会 委員長 2009年4月--2011年3月:日本コンクリート工学協会 プレキャストコンクリート製品の性能設計と利用研究員会 構造物評価WG主査 2009年5月-- 日本コンクリート工学協会東北支部幹事 2009年11月--2011年9月 多賀城市情報公開・個人情報保護審査会委員長 業務・研究分野一覧 昭和59年: ひび割れ抵抗性試験装置を用いたマスコンクリートの温度ひび割れに関する研究 昭和60年: 大型斜長橋R橋フーチングコンクリートの温度ひび割れ対策と温度応力計測(パイプクーリングによるひび割れ対策を検討・実施) 昭和61年: 実構造物大の試験体を用いたマスコンクリートの温度応力実験 昭和62年: Iダムの温度ひび割れ対策の検討 昭和63年: マスコンクリートの温度応力解析システム及び計測システムの開発 平成 2年: 有限要素法による鉄筋コンクリートの非線形構造解析 平成 4年: K水門基礎コンクリートの温度ひび割れ防止のための施工検討 平成 5年: 大型重力式コンクリートダム(Sダム)の温度応力解析 平成 6年: Hシールドの設計 平成 7年: O排水機場の構造照査及び温度ひび割れ対策の検討 平成 8年: 電力S洞道の劣化調査及び構造検討 平成 8年: 跨道橋の耐震補強診断及び補強設計 平成10年: H変電所基礎コンクリートの地震応答解析 平成11年: S歩道橋の設計監修 平成12年: 地下水流動シミュレーション 平成12年: I 高架橋の温度ひび割れ対策および計測 平成13年: R高架橋の温度ひび割れ対策 論文題目 A Study on External Restraint in Thermal Stress of Mass Concrete (マスコンクリートの温度応力問題における外部拘束に関する研究)